グ・ダ

記事名読み
ぐ・だ/Gu'Dha
クゥダフ族に伝わる創世神。

クゥダフ族の神話では、原初の火の海からド・ヌと共に現れた巨人だという。

グ・ダは世界を現在の形に整え、ド・ヌは彼との間に多くのクゥダフを生み出したが、ド・ヌは木々や獣など、グ・ダの創ったすべてを愛おしみすぎたために、獣人人間などクゥダフ以外の者たちも産まれてしまった。
グ・ダ達はこれら甲羅を持たぬものもクゥダフ同様に愛しんだが、彼らがある日クゥダフを殺して甲羅を盗んだことから、ド・ヌは悲しみのあまり溶けて沼となってしまい、それを哀しみ、怒ったグ・ダは「いつか我、""となりて舞い戻らん」という言葉を残し、深く地へと潜ってしまったという。

己の姿を模した背甲を身に着けることだけはクゥダフ以外には許さなかったとあることから、「巨人」とはいっても巨人族ではなく、巨大なクゥダフの姿だったのだろうと思われる。

クゥダフNMの中には、このグ・ダの名を冠した特殊技グ・ダの怒り」を使うものもいる。また過去のZa'Dha Adamantkingグ・ダの力を借り、「トーメント・オブ・グ・ダ」という専用技を使用する。

関連項目
クゥダフ】【グ・ダの怒り
外部リンク
ヴァナ・ディール トリビューンVol.20 修道士ジョゼの遍歴 ~地底のクゥダフ族~

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