30年ほど前、
バストゥーク首府を騒がせた連続殺人犯。
その手口は一貫しており、被害者は一
太刀のもとに葬られた後、額に独特の傷が刻まれるという。
彼にまつわる噂は多く、曰く
- 大柄のガルカで、凄まじい両手剣の使い手である
- 自身の額にも同じ傷が刻まれており、それを隠すために仮面を付けている
- 常に黒鉄の鎧を身に着けている
突如姿を消してから数年後、
水晶大戦時にも再び現れるが・・・
史上最悪の殺人鬼として恐れられる一方、一部の
ガルカ族の間では「たった一人で
ヒューム権力に戦いを挑んだ英雄」として神格化されており、彼に感化される若者も少なくはない。