物欲センサー

記事名読み
ぶつよくせんさー
プレイヤーの何かを欲しいという情動(物欲)を感知し、対象のアイテムドロップ率を下げるという特殊なセンサーのこと。プレイヤーのモチベーションを維持するために、これを用いてドロップ率の調整をしているとされる。

誰が言い出したかは不明
注釈1
この言葉はFFXIに限らず、他のオンラインゲームでも使われており、中でもモンスターハンターでは開発元のカプコンが「物欲センサー退散!」と書かれたTシャツを売り出すほどメジャーな言葉である。しかし誰が言い出したのかはやはり不明。初出はPSOだと考えられている。
だが、無論オカルトの一種であり、都市伝説である。しかし、欲しい時ほどアイテムドロップせず、必要なくなるとポロリと出ると言う経験をした(もしくはその記憶が印象に残っている)プレイヤーが多いためか、その存在は根強く囁かれ続けている。

物欲センサーを避けるにはいくつかの方法が考えられる。

  1. 物欲を前面に出さない
    「○○欲しい」「○○出ろ!」などと露骨に言うとセンサーに感知される恐れがある。
  2. 物欲を抑える
    一歩引いて自分にそれが本当に必要か見つめなおしたり、しばらくそのアイテムに関わらずに別のことをして心を落ち着けてみよう。しゃかりきにならず気長にやればいつかは手に入るかも知れない。
  3. 物欲センサーを信じない
    存在しないものなら避ける必要もない。

物欲は適量であればプレイのモチベーションを維持する上で有用であり、アイテムを手に入れたときの達成感にもつながる。また、何かを手に入れるために仲間と力を合わせるのはオンラインゲームの醍醐味でもある。しかし、度が過ぎると周りの人はドン引きすることもあるので、センサーを信じる信じないに関わらず物欲はほどほどにしたほうが良いだろう。FFは遊びなのだから。
関連項目
FFは遊びじゃない】【オカルト】【レアドロップ】【ドロップ率】【リアルラック

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