Riko Kupenreich/ネタバレ

記事名読み
りこ・くぺんりっち
戦慄!モグ祭りの夜の最終ミッション砕け!邪なる者の野望」では、彼こそがトトの黒幕であり、真のボスであることが判明する。

その目的は冒険者を全員モグハウスから追い出し、超高層モグ億ションを建てて再開発で大もうけすること。その計画に邪魔になるドン・クペリオールを遠ざけるため、息子のトト・クペリオールを唆してドンを長旅に出かけさせ、その後は冒険者を追い出すべく影からトトを操っていたようだが、最終ミッションでは結局トトを用済みとして見捨て、自ら冒険者を亡き者にしようとする。

実は魔晶石に取り憑かれており、モグハウス乗っ取りの野望を抱いたのもそのせいであった模様。もっとも、「世界の終わりに来るモグ」「クリスタル・キング」を自称する割には目指すところはかなり俗物的。

このあたりが「ヴァナ・ディール史上最小の作戦」という追加シナリオのサブタイトルの所以なのかも知れない。

BF戦では巨大化した姿で現れ、魔晶石や部下の力を借りて冒険者を苦しめることになる。
伏線
実は登場時に黒幕であることをにおわせる不審な台詞を発している。
Riko Kupenreich : モグハウス
億ション化計画なぞ、公になったら
ちょっとした騒ぎになるクポ。

この時点ではトトは「モグハウス全体を有料サービスに切り替える計画」と言っており、億ション化計画とは一言も言っていない。当然冒険者の説明はトトの台詞に沿ったものになっているはずで、リコが「億ション化計画」という言葉を出すのはおかしいのである。

初見でこれに気づいた人は鋭いと言ってもよいのではないだろうか。
関連項目
Riko Kupenreich】【Toto Kupeliaure

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