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Lady Lilith/ネタバレ
記事名読み
れでぃりりす/ねたばれ
冥護四衆
を束ねる女性。その正体は『
黒き未来
』における
Ragelise
と
Portia
の娘であり、
Lilisette
と同一の存在。
Copyright (C) 2002-2011 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
ヴァナ・ディール
の
冒険者
達が活躍する時代、
女神
アルタナ
と
ケット・シー
により改変された歴史の『
白き未来
』とは異なる、戦争が今も続く本来の歴史、『
黒き未来
』における人類の指導者
注釈1
イベント
で「2人から世界を譲り受けた」という趣旨の発言がある事から、
ラジュリーズ
と
ポーシャ
が彼女の立場にいた時期もあったようだ。
。
アトモス
に食らわれつつあった『
黒き未来
』へと歴史を傾け、偽りの『
白き未来
』を消滅させるために暗躍する。
『
黒き未来
』では、
クリスタル戦争
勃発から20年経った現在でも、人類と
獣人血盟軍
の激しい戦いが続いており、さらに
中の国
に留まらず、戦火は
エラジア大陸
や
オルジリア大陸
をも巻き込む事態となっているという。そのため、
レディ・リリス
は
闇王
の強大な力に対抗すべく、
神獣
オーディン
と契約を済ませる事により、
闇王
と同質の不死の身体を手に入れているようだ。背中に生えた漆黒の翼はその影響なのかもしれない。
アルタナミッション
における活躍
20年後の世界では、
闇王
率いる
獣人血盟軍
と全面戦争を行っていたが、
ケットシー
達の暗躍により『
黒き未来
』そのものが消滅の危機を迎えたため、
クリスタル戦争
当時の
過去世界
へと飛び、一時的とは言え未来の仇敵である
闇王
と手を結ぶ事となる。
その後、
冥護四衆
のうち3名を失うという痛手を受けつつも、
ラジュリーズ
と
ポーシャ
を自身の側に付けることに成功、2人を新たな
冥護四衆
へと編入。止めとばかりに『
黒き未来
』から
召喚
した
冒険者
をも手駒とし、
リリゼット
の心の拠り所を無くして存在を消し、『
白き未来
』の可能性を摘み取った。
そのまま歴史は『
黒き未来
』に向かって進むかと思われたが、残された片翼である
冒険者
と
ケット・シー
による活躍で
リリゼット
が復活し、更に新たに
編成
した
冥護四衆
を全て打倒され、その際
ラジュリーズ
と
ポーシャ
が自分の下から離れたことで『
白き未来
』に至る可能性が復活してしまう。そして手勢を失ったことで、最後は彼女自ら『白』と『黒』の未来を決する戦いを
冒険者
との間で繰り広げることとなる。
結末
しかし
レディ・リリス
は戦いに敗れ、歴史は『
白き未来
』へ進むこととなった。そして勝者となった
リリゼット
から『
黒き未来
』からの歴史への介入をやめてほしいと懇願されるが、そのためには『
黒き未来
』に戻り、介入の為の「扉」を閉じる必要があった。
しかし
レディ・リリス
には既に手勢がおらず、また自身も決闘に敗れたことで力を失い(あるいは死に瀕し)、「扉」を閉じることができない状況であった。そのため彼女と同一の存在であり、同時に”大っ嫌いな存在”でもある
リリゼット
に、『
黒き未来
』へ行き「扉」を閉じ、同時に自分の代わりに『
黒き未来
』の人々を導いてほしいという”最初で最後のお願い”を託し、歴史の盤上から姿を消す。
そして彼女から願いを託された
リリゼット
は、彼女の”最初で最後のお願い”を成就すべく、今まで連れ立った
冒険者
と
ケット・シー
に別れを告げて『
黒き未来
』へと赴くこととなる。
関連項目
【
Lilisette
】【
Lady Lilith
】【【
★翼もつ女神
】】
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