グレイプニル

だいじなものの一つ。

リミララがフェンリルを捕らえるために自身の魔力を用いて作り出した魔法の鎖。

アルタナクエスト「隠者と神獣と」の会話に登場し、その時点ではうつろう紐、たゆたう紐、ゆらめく紐の3つに分かれている。

グレイプニルは北欧神話に登場する魔法の紐で、意味は「貪り食うもの」。

フェンリルを捕縛するためにドゥエルグたちによって作られ、軍神テュールが片腕を犠牲にしてフェンリルを捕縛した。しかし、ラグナロクではフェンリルは自力で戒めを解いて戦いに参加している。

猫の足音、女の髭、岩の根、熊の腱、魚の息、鳥の唾液の6つから作られているとされ、グレイプニルの素材として使われたために世界からこれらのものが無くなったと言われたようだ。

グレイプニル(Wikipedia)