シフート

記事名読み
しふーと/Xhifhut
  1. だいじなものの一つ。
  2. 種族アンティカ族とコミュニケートするために使う弦楽器

だいじなものの一つ。
ゴブリンが作った弦楽器
シフートの弦」「シフートの共鳴箱
シフートの弓」「シフートの調律輪
の一式がそろっている。アンティカ頭部の
摩擦音に似た音を出せるため、
種族が彼らと対話する際に用いられる。

アルタナクエスト沈黙の契約」を進める過程で入手することになる。

アンティカは発声器官がなく、頸部の外骨格を摩擦して出す音でコミュニケートを取っている。他種族には発声できない音のため、他種族アンティカとコミュニケートすることは事実上できなかったが、ゴブリンの商人がシフートと呼ばれる弦楽器を開発し、会話をすることができるようになった

ただし、会話をするためには摩擦音を聞き分ける耳と、信号を記憶する頭も必要である。

獣人財宝クエストクゾッツ編)を進めるのにこの楽器のパーツが必要になるほか、クエスト沈黙の契約」で登場する。

弦、共鳴箱、弓、調律輪からなる弦楽器という以外は形状は良く分かっておらず
注釈2
各パーツのアイコンは袋になっており、アイコンからパーツの形を推測することもできない。
、また詩人装備できる楽器としても登場しない。ただし、そのパーツからチェロや胡弓のような擦弦楽器ではないかと推測することはできる。

なお、修道士ジョゼの巡歴では、リーダヴォクスが「細かい刻みが入れられた2本の棒をこすり合わせて」アンティカとコミュニケートをする場面が出てくる。弦楽器とは明らかに異なる形状であることや、「沈黙の契約」でリーダは「シフートの調達に苦労した」と言っていることから、こちらはリーダが独自に編み出した方法であったのかも知れない。
関連項目
沈黙の契約】【アンティカ】【Leadavox】【獣人財宝

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