バストゥークの
NPCの1人。普段は
バストゥーク商業区に配置されている。
クエスト「
ひとりでできる?」で関わることになる。
工兵隊への入隊を希望しており、
ダングルフの涸れ谷で測量をしてくるという試験をこなそうとしているのだが、
ブラコン弟思いの姉Marinのおせっかいに辟易している様子。
もっとも、自分の力も把握せず、助力を拒否して無謀な突撃や不要な
戦闘を繰り返すなど、まだまだ半人前の様子が見受けられるため、姉の心配も的外れというわけではない。しかし、
戦闘の指導ではなく影からコッソリ試験を手伝うことを依頼するこの姉も大概である。結局手伝ったことがバレて工兵隊には入れないのだが…。
「工兵隊に入れば暮らしもちょっとはマシに」と言っていることから、苦しい生活をしているようだ。おそらく両親がいないか、収入があてにできない状況なのだと思われる。1500Gという到底苦労に見合わない
護衛の報酬も、彼女にとっては精一杯なのかも知れない。
アビセアでは(人材不足でやむなくかも知れないが)ちゃんと工兵隊に入れたようで、
アビセアンの情報を集めるという任務を帯びている。
クエスト「
工兵隊任務補佐」では彼の手伝いをすることになる。
姉のことをとても心配する描写があることから、何だかんだで仲の良い兄弟なのだろう。