Amnaf/ネタバレ

記事名読み
あみなふ・ねたばれ
Amnaf : ……残念だわ。
 貴方のこと嫌いではなかったけれど
 きっと、これは宿命なのね……。

終盤までは汎用的な不滅隊のファッションもあいまって、出番は多いが不滅隊の単なるいち兵士以上のパーソナルが見えづらい。そんな彼女が違う顔を極わずかとはいえ見せるのは、アトルガンミッション海賊の利」において、同じ不滅隊リシュフィーが殉職したことをプレイヤーに伝えた時である。
その時の台詞から、彼女は子供の頃不滅隊に拾われ、リシュフィーとずっといっしょだったらしいとわかる。あくまで感情は抑えながらの言葉であるが、その裏に哀しみを感じるプレイヤーもいるかもしれない。

その後も不滅隊の一員として皇国――宰相の命によって動き、必然的にアトルガンミッション巨人の懐へ」で冒険者ナジャ・サラヒムと交戦することになる。
追い詰められ、人としての「器」が崩壊しソウルフレアへと変貌してまで冒険者を止めようとするが
注釈1
この時の台詞の端々に、宰相ラズファードに対する並々ならぬ忠誠心が窺える。
、結局彼女の役目は終わったと言う不滅隊隊長ラウバーンによって殺害された。

死後、その魂はヴァルハラに囚われていたが、蝕世のエンブリオ青のラウバーン」で現世に舞い戻り、再び冒険者と相まみえることになる。冒険者に破れたアミナフウランマフランに魔の力を奪われて無力化された後、リシュフィーを助けて欲しいと願って消滅した。
関連項目
Amnaf】【巨人の懐へ/ネタバレ】【青のラウバーン

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