アル・タユで流れる
BGMのタイトル。作曲者は
水田直志。
タイトルの意味は「天空の/神聖な首都」。すなわち「
神都アル・タユ」そのもののことである。
神都というタイトルから神秘的なイメージを受けがちだが、意外と人工的な……例えるなら
FFVIIIのような科学と非科学が綯交ぜになったような雰囲気を持っている。
アル・タユ自体が現代よりもはるかに優れた文明であった古代
ジラート王国の都市であることから、聞いた側がそのようなイメージを想起するのであろうか。
実際に
アル・タユに足を踏み入れると、上に下に注意を配らなくてはならず、とても曲など楽しんでいられるような状況ではなかったりする。
この音楽を耳にしつつ(聞き流しつつ?)、
エイや
クラゲの洗礼を受けたら
プロMのクライマックスまではあと一息……といいたいところであるが、やたらと長い
ダンジョンエリアが控えているのであと三息ほどである。