獣人の
モブリン用いる
言語。
モブリンの他、彼らと取引のある
ゴブリン族(
傭兵や商人)や、とある
ガルカが話すことができる。
基本的には英語のカタカナ読みをベースにしており、ある程度直観的に内容を判断することが可能。ただ、中には何を基にしているのか推測が困難な文章もある。
例:「タンキヤー」⇒「Thank you」⇒「ありがとう」
「グー・ビォンゴ」⇒「Good-bye」⇒「さようなら」
その他、対応が推測されているもの。
タッカ!タッカ!⇒ Attack! Attack!
ショーティッ!⇒ Show time!
ヘェルメ!⇒ Help me!
ニィジャンスカルッヘープ⇒ Needs on scrap heap
モブリンの中には
モブリン語だけでなく共通語を話せる者も存在するが、その多くはひどくなまっており、聞き取りにくいものが多い。流暢に話す
ゴブリンとは対照的である。
クエスト「
暗き地の底より」では
モブリン語を用いて意味不明のやり取りが行われるが、英語版では比較的解読可能な形でしゃべっており、それを読むと一体どのようなやり取りがなされていたのかが分かる。
また
日本語版と比較することにより、
モブリン語の元となっているローカライズされる前の英文が存在することが推測されている。
しかしながら英語版であっても全ての
モブリン語が明瞭に読めるわけではない。