Coteaulepoint/ネタバレ

記事名読み
ことーるぽわん
いくつかのミッションで姿を見せる彼であるが、最終的に明かされる通り、途中から当の暗殺対象であったロシュフォーニュが彼と入れ替わっている。

具体的に言うなら、コトールポワンを名乗る(その姿をしている)人物があらわれるは以下の通り。
「1 ロシュフォーニュを殺害しようと彼及びクレーディエディアルク)に接触、ロシュフォーニュ攻撃し海に落とす→2 その死体を確認しようと崖下にひとり降りる→3 崖下から戻り、ロシュフォーニュの死亡を確認したと屍鳥隊の仲間と帰還する→4 ローテの庭にて侵入したオークからクレーディを助け、さらに彼女に『話したいこと』を打ち明ける→5 『継承の儀』に姿をあらわし、自らが実はロシュフォーニュであることを名乗る」
このうち2において崖下で待機していたロシュフォーニュに逆襲を受け、その時点でロシュフォーニュが彼と入れ替わったのであろう。また5で彼に化けたロシュフォーニュクレーディと共謀していたことを考えると、4で彼女にのみその正体を打ち明けていたと思われる。

彼とロシュフォーニュは姿がきわめて似ていたものの、トリオンは声を聞いて一発でロシュフォーニュであると見破った。しかし同じ屍鳥隊の面々やクレーディは正体に気づかなかった節がある。これはトリオンが特別明敏であったのか、それとも最終局面では声の演技をしなかっただけでそれまでは彼の発声を真似ていたのかは不明である。

なおロシュフォーニュが入れ替わったあとの彼のその後に関する詳細はあきらかにされていない。ロシュフォーニュ曰く「今頃海の底に沈んでいる」らしいので、恐らく暗殺対象に逆に殺害されたものと思われる。

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