水晶指向儀

アトルガン皇国の錬金術師が開発した器械。
クオーツ発信器から出る特殊な信号をキャッチしてその分布を地図上に表示する機能を持っている。

アトルガンミッション中でナジャ社長が所持していることが会話中で示される。また、傭兵キャラバンの配るバッジには水晶指向儀が組み込まれている。

ナジャ社長はクオーツ発信器をサラヒム・センチネルの傭兵の階級章に仕込んでその位置を逐一チェックしている。ただし、「水晶指向儀は皇国軍からの預かり物」と言っていることから、特別に貸与されているだけの模様。また、傭兵キャラバンは水晶指向儀の組み込まれたバッジを配りまくっているので、傭兵キャラバンの用いている水晶指向儀は傭兵探知に使われているものとは別物（劣化品？）と思ったほうが良いだろう。

また、冥路の騎士に取り付けてその場所をチェックするのにも使われている。

これを改造し、アストラル風をキャッチするようにしたのが魔笛指向儀である。

なお、クエスト「昇進試験～少尉」では『「水晶指向儀」の製造に関する知識から』出題されているが、昇進試験～傭兵長で関わったのは「クオーツ発信器」の製造であり、厳密には間違いである。

【魔笛指向儀】【昇進試験～傭兵長】【クオーツ発信器】