Sieglinde

NPCの1人。ヒューム♀F2(黒髪)。
現代およびアビセアにて登場する。

バストゥーク鉱山区(K-7)にある錬金術ギルド(2F)にて、合成イメージのサポートをしてくれる下級職人。

錬金術に強い誇りを持っている、ギルドきっての理論武装派。手当たり次第の実験や経験に基づいた調合を否定し、正確なデータと机上の計算で99%の結果は予測できるというのが持論。

普段はクローク一式をまとい、黒板に何かを書き込みつつ考え事をしている。かなりの自信家で、相手を見下したような口調が特徴。

ジーグリンデパテもおそらくは彼女の発明。

• ギルド加入前
  
  わたくしに何か御用ですこと？
  ここは知の殿堂。あなたのような無知な方の
  お相手をしている暇はありませんことよ。
  

• 合成イメージのサポート依頼時
  
  感動のあまり失神しないように、
  まず深呼吸してリラックス。
  それから目をゆっくり閉じて……。
  

• 合成イメージの効果中にサポート依頼時
  
  欲張ってはいけませんわ。
  わたくしの素晴らしい見識と魅力に触れ、
  夢中なのは同情に値しますけど。
  

上級合成イメージ以外のサポート依頼が無料となった今では聞くことが出来ないが、かつてはギルが足りないと以下のような台詞を言われてサポートを受けることができなかった。

アビセア-ミザレオの(K-7)にて拠点を守っている。
土壌を調査するためにその知識を捧げているようだ。

元はドイツ語で「勝利の楯もち」といった意味。ワーグナー作の「ニーベルングの指環」では英雄ジークフリートの母親として同名の女性が登場する。

ドイツ語読みなら「ジークリンデ」、英語読みなら「シーグリンド」が近いのだが、グロウベルグやリンドウルム同様、微妙に英語とドイツ語が混じった読みが当てられている。

【錬金術ギルド】【ジーグリンデの研究】
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