…………ふぁぁ!
……久々にこの世界に戻ってこれたと思ったら、こんなやつに
ボクの大切な杖を渡さなくちゃならないなんて。
まぁ、いいや。
今のボクが
クラウストルムを持っていても、
宝の持ち腐れ、いや杖の立ち腐れだからね。
いいよ、キミにゆずろう!
クラウストルムと交わせし、血の契約を解き、
汝<Your Name>を新たなる契約者として、ここに譲らん……。
それじゃ、ボクは失礼するよ。
残念だけど、ここにはあまり長居できないらしいんだ…………。
(
クラウストルムの継承
イベント「神杖」より)