Snow Maidenはロシアのおとぎ話に登場する少女。
意味は「雪の乙女」で、
日本語では「雪娘」が当てられることが多い。
民話では雪で作られ命を吹き込まれた少女として登場するが、ロシアで作られた同名のオペラでは
Father Frost(霜の老人)とSpring Beauty(麗しき春)の間に生まれたことになっている。
作中では人と過ごすうちに人を愛したいと思うようになり、母にその力をもらったが、人を愛した結果、その熱い心で自らが融けてしまうという結末を迎える。
スノールなのにパーガトリー(煉獄)の名を冠する
アイテムを
ドロップするのはこのあたりに由来するのかも知れない。