NPCの一人。
ヒューム♂F5。
ジュノ下層、
ジャンク屋マックビクスの一角(H-9)に佇んでいる。
神器クエストの一連の顛末で
プレイヤーに
ミシックWSを伝授する重要な役割を果たす
NPC。
「そ、その力を引き出すにはちょっとした細工がひッ、必要なのだ。
ボクだけの秘密の細工がね……フヒヒヒ。」
不滅隊の
装束に身を包んでおり、『自称・
神器研究の権威』とのことだが、
中の国に於いてはかなり場違いな印象を受ける。その容姿や名、また台詞からも
アトルガン皇国関係者であることが分かる。
何故このような場所に居るのかは定かではないが、『研究』の途上にあったが何らかの理由で左遷又は職務を解かれたことが、彼により語られる内容から察せられる。同時に、
プレイヤーに協力するのはそれら自らを貶めた者達への強い怨恨に根ざしていることも判明する。酷い吃音だが、それは彼独自のものなのか、又は
頭足病の浸食が既に脳に至っているのかは定かではない。
「…………。
オマエの目、ボクを疑った馬鹿どもと同じ目だ。
き、消えろ……目ざわりだッ!」
「……これでまた
皇宮
復帰に一歩近づいたぞ。
フヒッ、フヒヒヒ……。」
だが職場
復帰も諦めていないようである。
なお20種類の
神器クエストをすべて達成しても、特に台詞に変更はない。