FF 11 Opening Theme

記事名読み
ふぁいなるふぁんたじーいれぶんおーぷにんぐてーま
オープニングデモで流れる曲。作曲を植松伸夫が、オーケストレーションを浜口史郎が、作詞を加藤正人がそれぞれ担当している。
コーラスの担当は、元スクウェア・エニックスの作曲家である浜渦正志氏の東京藝術大学時代の友人を中心としたメンバーで、通称「浜渦組
注釈1
FINAL FANTASY XI Original Soundtrack Limited Edition』DVDの植松氏のオーディオコメンタリーより。過去にFFVII「片翼の天使」やFFVIII「Liberi Fatali」、FFX「祈りの歌」等のコーラスも担当。
」。
サントラのブックレットでは「~Legend - The Crystal Theme, Memory of the People, Memoro de la S^tono, Memory of the Wind~」と、ムービーの内容に合わせた副題のようなものがついている。

中の人にとっても、ソフトのインストール・接続設定・POL入会手続きなど数々の手間・・・いや手順を踏みようやくヴァナ・ディールへの扉が開かれようとしているときに聴くことになるため、まさに「オープニングテーマ」といえる。さらに導入部分はシリーズおなじみの「Prelude」である。ボタンの連打やコンフィグ設定等で飛ばさずに、たまには初心にかえってゆっくり鑑賞してみるのもいいかもしれない。

2006年2月に開催されたVOICESのコンサートでは、この曲から「石の記憶」部分を抜粋し、それに続く形でDistant Worldsが演奏された。荘厳なコーラスで奏でられたこの曲に圧倒された方もいらっしゃるのではなかろうか?
なお演出の一環として、バックスクリーンにオープニングの様子も映し出されていた。
この「石の記憶Distant Worlds」の構成は、同コンサートのDVDもしくは2009年1月14日発売のCD「Distant Worlds music from FINAL FANTASY」で聞くことができる。

関連項目
BGM】【Prelude】【石の記憶】【Memoro de la Ŝtono】【オープニングデモ

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