Vilbertは表向きは隊長代理を務める手練の
ナイトだが、裏では
オーク帝国軍に
王立騎士団の情報を売り渡している裏切り者である。
ただし、本人は「今日・明日にでも
サンドリアが滅びかねないようなでかい情報じゃないしちょっとした小遣い稼ぎ」と悪びれる様子は全くない。
アイルベーシュに優しかったのも、隊長である
エグゾロッシュの話を聞けるためで、何の情も持ち合わせていない。
共犯者の同僚シュザルロー(Chusarlaud)が自首しようとしたため暗殺するなど、本性は血も涙もない人物として描かれている。
最終的には上官の
エグゾロッシュの手によって討たれるが、今わの際には次のような意味深な言葉を残している。
Vilbert : これで終わったと思うな。
すでに計画は完了……して……、いる。
彼の言う「計画」が何なのかは不明。
召喚AFクエスト同様、今後の展開があるか気になるところである。