Monolith
ヴェ・ルガノン宮殿と
ル・アビタウ神殿にある装置。
両
エリアには上部に黄色い石がはまった扉と青い石がはまった扉があり、黄色い
モノリスを操作すれば黄色い扉が、青い
モノリスを操作すれば青い扉が開く。
ただし、両者は排他的に動いており、どちらか一方が開いているときにはもう一方は閉じてしまう。この点では
エルディーム古墳のスイッチと似ているが、古墳のように2人で協力しないと侵入できない場所があるわけではなく、順次
モノリスを操作していけば先に進めるようになっている。
ただし、同時に複数の団体が移動していると、さっき開けた扉がいつの間にか閉まっていたりと思わぬ障害にぶつかったりもする。そのためか、
ダンジョン中には何箇所にも
モノリスが配置されており、分断されてもすぐに再操作できるような配慮が行われている。
なお、
ヴェ・ルガノン宮殿と
ル・アビタウ神殿の
モノリスは独立に動いているため、片方で黄色い扉が開いていても片方では青い扉が開いていることもある。
黄色い扉と青い扉が入り混じって配置されている。中央の浮島入り口(
ル・オンの庭(H-9)のRu'Avitau Gateの先)の奥に、扉の状態に関係なく操作できる
モノリスが配置されているので、まずはそこで扉の操作をしておくと良いだろう。
モノリスは「ひとつの、または孤立した岩」という意味のギリシャ語から派生したラテン語に由来する言葉であり、石柱や
記念碑、巨大な一枚岩などを指す。SFでは『2001年宇宙の旅』シリーズに登場する、1:4:9の比率を持つ黒い板状の構造物が有名。
FFXIのものは両側に割れて中の石が出てくることから、一枚岩といった形ではない。この場合は中の石が
モノリスということなのかも知れない。
【
ヴェ・ルガノン宮殿】【
ル・アビタウ神殿】
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