ファノエ運河の水路の一つ。
運河の中でも最も古くからあり、南桟橋と中桟橋を結ぶ細く曲がりくねった水路になっている。
アングーン(
Anguenet)の説明によると、時には
バージと両岸との間が、わずか数
イルム10cm程度。もっとも、「見紛う」とあることからも分かるように、実際に岸から10cm程度のところを通過するわけではなく、これは誇張表現である。
しかないかと見紛うような、手に汗握る場所もある…のだが、ガイドがのんびりした口調のEunirangeであるため、あまり緊張感はない。
このルートの
バージは毎日0:50に南桟橋から中桟橋へ出ており、逆のルートは存在しない。中桟橋から南桟橋に行くときは
バージは
井守ヶ淵を通過する。
ここには固有魚として
ラングフィッシュが生息している。また、
プギル族NM「
Aipaloovik」を釣ることができる。もっとも、
NMの方は固有の
ドロップを持っておらず、お邪魔虫の
NMといった位置づけのようだが。
また、
ドゥーム族NM「
Vodyanoi」が出現する可能性がある(こちらは
主水路にも出現する可能性があるが)。