手榴弾とは本来「てりゅうだん」と読み、「しゅりゅうだん」と読むのは
誤読である。というのも、自衛隊がそう呼ぶためである。
自衛隊では旧日本軍時代から一貫して「手投げ榴弾」、略して「てりゅうだん」呼びである。
昨今溢れている「しゅりゅうだん」という読み方は海外のシューティングゲームが日本に輸入される経緯にて、アメリカ軍の
武器「ハンド
グレネード」の訳語として、略語ではなく一つの単語として登場し、ゲームを筆頭に各種メ
ディアを通じて広まった経緯がある。
今では自衛官はともかくとして、マニアでさえも「しゅりゅうだん」と呼んでしまうほど世に浸透した
誤読例といえる。