北サンドリアにあり、
工人通りから眺めることができる
水門。
北サンドリアは高低差が大きく
閲兵場に対して
工人通り側の土地が低くなっている。
大雨などで
工人通り側に堀(Moat)の水が流入するのを防ぐ治水のために設けられている。
ルフェ湖から引いてきた湖水の流出を開閉して変更し、
王都の水路や城の濠の水量を調節している。
大戦時、
トンベリの工作員が毒を流し、大騒ぎになった事件があった。
ちなみに「
堀ブナ」は、篭城戦の食用にと、ここに放流されたフナが存外美味だったため、広まった名。