効果時間内、全近接物理攻撃がクリティカルヒット。
効果時間45秒、再使用時間1時間。
通称「マイティ」。
全ての近接物理攻撃がクリティカルヒットするようになる。
クリティカルヒットの攻防比補正によって硬い相手にも打撃が通るようになり、物理攻撃のダメージが倍以上に跳ね上がる。
ジョブポイントの「マイティストライク効果アップ」を強化することによって、能力値1ごとに物理命中を+2上げることができ、最大20上げることができる。
見た目のインパクトでは百烈拳に劣るが、こちらの真価は「WSにも乗る」という点にある。
通常はTPクリティカルヒット確率修正のWSでないとクリティカルは一切発生しないが、このアビを載せるとWSの種類によらず100%確実にクリティカルが発生するようになる。多段WSであれば全段に載るため、アグレッサー等のアビもフル活用して当てていきたい。効果時間が45秒と他の前衛系SPアビよりやや長めな点を生かして複数回WSを撃てると一層効果的である。連携すれば連携ダメージも飛躍的に伸びるため、レイグラ→イカロスレイグラの一人分解連携などが活躍するだろう。
TPクリティカルヒット確率修正WSの場合、元のクリティカルヒット発生確率が高いほどこのアビによる伸びシロは小さくなる。そのため場合によってはTPダメージ修正など他タイプのWSの方が、TP修正と強制クリティカルの恩恵を両方生かせることにより上回る可能性がある。例えばLv40制限ではトワイサーでのシュトルムヴィントが頭一つ飛びぬけたダメージを叩き出す。高レベル帯ではスチールサイクロン、アップヒーバル、レゾルーションなどを候補にウォリアーチャージと併せて検討してみるとよいだろう。
クリティカルヒット確率修正WSを使用する場合、TPによる威力増は無いためTP1000を超えて貯める意味は無い。つい癖でオポ昏TP3000貯めてしまっても昏睡薬と時間の無駄である。
効果が単純明快な分、どんなレベル帯・戦場・コンテンツ・戦局でも活躍してくれるアビリティといえる。それだけに仲間から見ると何時切り札を切るのかが分かりづらいアビともいえる。BFなどでは使い所を周知しておいた方がよいかもしれない。
また、効果を発揮すればするほどタゲが剥がれなくなっていくため、効果終了後の生存手段も検討しておく必要がある。戦士自体の能力では防御系はディフェンダーくらいしか対応できるものがないため、抜本的にはシーフにヘイトを抜いてもらって絶対回避へ繋げてもらう、ナイトにかばってもらうなど仲間の協力を仰ぐ必要があるだろう。
関連装備
部位 | 名称 | 効果 | 詳細 |
---|---|---|---|
両手 | WRマフラ+2 | Aug:マイティストライク効果アップ | 効果時間+15秒 |
変遷
- →2002年8月8日のバージョンアップ
効果時間が30秒→45秒に延長。
- 2012年12月13日のバージョンアップ
再使用時間が2時間→1時間に短縮。
- 2013年3月18日のバージョンアップ
ジョブポイント「マイティストライク効果アップ」実装。