6回攻撃。TP:クリティカルヒット確率修正。連携属性:核熱。
連携属性は核熱。
倍率 | クリティカルヒット確率 | Hit | 修正項目 | ||
TP1000 | 2000 | 3000 | |||
1.125 | ? | ? | ? | ×6 | STR30% MND30% |
基本的にメインジョブが白魔道士か風水士の時のみ使用できるが、ベリリムメイス(+1)をメインウェポンに装備すれば戦ナでも使用可能。
技名の「ヘキサ」とは数字の6の意味。
多くの白魔道士の目標であり希望であり続けるWS。
スキルの点ではナイト(A)の方が白魔道士(B+)より高いが、戦士の両手剣(B+)がナイトのそれ(B)よりも高いにも関わらずSPWSを扱えない事も考えると、単純にスキルランクの高さでSPWSが認定されるわけではないようである。
DEXこそ低いものの近接戦闘にある程度向いているステータス設定や、強力なハンマー類の片手棍を装備可能でありながら、それを活かす有用なWSがなかった白魔道士を支援する意味で設定されたのかもしれない。
高威力のダメージソースという点において、多くの白魔道士に歓迎されたWSといえる。
WSとしては同クラスの中では高性能を誇るが、スキルや装備の関係で命中率及び攻撃力が前衛に比べてブーストしづらいため、格上相手には骨や壷相手であっても高いダメージを出すにはかなりの努力が必要になる。
前衛と同等のダメージを出したい場合は、片手棍にメリットポイントを費やすのはもちろん、殴り用の装備を集めることも視野に入れる必要がある。
また、6回攻撃のすべてでクリティカル判定が行われ、TPによってクリティカルヒット確率が補正されるWSの中では最も攻撃回数が多いことから、全段HITしてもダメージに大きなばらつきが発生しやすいWSとなっている。
連携属性が核熱なので、分解属性を持つWS*1と組み合わせれば光連携を繰り出す事も可能。ただしパーティでの戦闘においては、ヒーラーとして期待される白魔道士に敵を殴る立ち回りが可能な場面は限られるため、有効に機能させるには事前の打ち合わせが必要といえる。
歴史
長らく殴り白魔道士の専売特許として、また代名詞的存在としてMPWSレルムレイザーの登場後も愛用され続けてきたが、アドゥリンの魔境によって追加された新ジョブ、風水士にも開放され、白魔道士のみのWSという座からは退いた*2。2014年6月17日のバージョンアップでは他のWS共々基本性能が調整され、修正項目が「STR20% MND20%」から「STR30% MND30%」に引き上げられた。
2014年12月10日のバージョンアップで、倍率が1→1.125へと引き上げられた。また、従来初段のみに有効だったいくつかのボーナスが全段に適用されるようになった。
2017年8月3日のバージョンアップではベリリムメイス(+1)が追加され、条件付きではあるが白魔道士と風水士以外にも開放された。
2017年10月11日のバージョンアップで、ヘルプテキストに連携属性が追加されている。