護衛の報酬

護衛の報酬(ごえいのほうしゅう/Escort for Hire) / 逆引
クエスト護衛の報酬〜サンドリア編」、「護衛の報酬〜バストゥーク編」および「護衛の報酬〜ウィンダス編」の総称。通称「護衛クエ」、「護衛クエスト」など。


クエストの発生条件


クエスト発生場所依頼人ダンジョン護衛するNPC
サンドリア北サンドリア鍛冶ギルドRondipurエルディーム古墳
バタリア丘陵(I-10)から入る南古墳
Cannau
バストゥークバストゥーク港蒸気の羊亭Trilokクロウラーの巣Olavia
ウィンダスウィンダス港倉庫Dehn Harzhapanガルレージュ要塞Wanzo-Unzozo

クエスト手順

  1. 三国の対応NPCに話しかけると護衛任務を要請され、オファーリストに載る
  2. 隣接エリアから対応ダンジョンに入るとイベント発生(Survival Guideで移動すると発生しない)
  3. 護衛対象NPCが出現し、話しかけるとダンジョン内を移動し始める
  4. アクティブモンスターNPC攻撃されないよう先回りして撃退しながらNPCを護衛
  5. NPCが目的地に達した後に話しかけるとだいじなもの護衛依頼完了証」を得られる
  6. クエスト依頼人に報告するとクリア

報酬は10,000ギル(初回のみ)およびミラテテ様言行録(初回を含む毎回)である。

護衛任務内容




イベントが発生したプレイヤーが護衛対象NPCに話しかけるとNPCは歩き出し、護衛任務が開始される。
(他のパーティメンバーが話しかけても開始されない)
前述のとおり30分の制限時間があり、この時間内にNPCを目的地に到達させなければならない。

2005年12月13日のバージョンアップより、クエストを受けたPCNPCに話さずに放置した場合、5分で消滅するようになった。

詳細

護衛任務が開始されると、NPCダンジョンの奥に向かって歩き出す。これを放っておくとNPCモンスターによってあっという間に倒されてしまう。
絡まれたNPCは応戦するが、プレイヤーの支援なしだとどの敵でも3発ほど殴られると倒される。一旦応戦を始めると、ターゲット中の敵を倒すまで強さに関係なく戦い続ける。PCターゲットを取って引き離そうとしてもついてくるため、応戦状態になった場合は一刻も早く敵を倒さなければ危険である。
移動中のNPCに話しかけると、NPCを停止させられる。再度話しかけるとNPCは再び動き出す。
移動中のNPC戦闘に入った場合、敵を倒して納刀し、再度走り始める早さはプレイヤーよりも早い。PT全員で殴っているとNPCの動きについていけなくなるので注意。停止中に絡まれた場合はこちらが話しかけない限り動くことはない。
パーティメンバーが勝手な判断で移動・停止をさせると混乱するので、メンバーのひとりが専任で「NPC操作役」を担当したほうがよい。
NPCを足止めしたら、進路上のモンスター殲滅する。安全が確保できたところでNPCを再発進させる。これをゴールまで繰り返す。

NPCHPケアル回復することができる。NPCHPがゼロになると、任務失敗である。
やり直しはダンジョンに入るところから。クエストを受けなおす必要はない。

NPCは閉じたをすり抜けてしまうので、エルディーム古墳ガルレージュ要塞では注意が必要。

ちなみにNPC移動速度は遅めに設定されている。

ゴール

ゴール地点に到達すると、NPCは動きを止める。このとき、ことさら台詞を言ったり、イベントが発生することはない。
NPCは少しの間だけゴールに留まるので、その間に話しかけると「護衛依頼完了証」を得られる。
時間が経つとNPCは消え失せてしまう。
メンバー全員が完了証をもらうまで待ってくれたりはしないので、ゴール到達後は速やかに話しかけなければいけない。
大抵はNPCをゴール手前で止め、掃除の後ゴールに向かわせるのだが、掃除中にゴールに到達させてしまう人もいる。
一旦戦闘解除して話せばいいじゃないと仰るだろうが、気づかないということもなきにしも非ず。気づかせる努力をしなければならない。
後々の問題がないように、全員が話しかけられるようになってからゴールさせるのがベストである。
護衛の最中で回線落ちしてしまった場合でも、PT復帰すればゴールを受け付けるという猶予がある。
残ったメンバーはギリギリまで待ってみるのもいいだろう。

コース紹介

サンドリア編(エルディーム古墳)

バタリア丘陵(I-10)から入った、通称南古墳のみを使う。
敵はすべてアクティブ。ただしLv75なら絡まれることはない。
開始から東スイッチまでのルートは北側のみの固定。ここからゴールの西スイッチ広場までは北か南ルートの2択。どちらに進んでも難度や時間に違いがない。
途中に2つの骨部屋を通過するが、その際にが閉まっている可能性がある。魔法の天文盤を用意するか、2人以上いるなら誰かをスイッチに配置しておくのが無難。

ルートが単純でジュノからも近く、ソロも容易。
そのため、護衛クエスト募集シャウトが盛んだった頃はそのほとんどがサンドリア編であった。

バストゥーク編(クロウラーの巣)

開始からトカゲ広場まではアクティブな敵がいない。
トカゲ広場北のサソリ部屋までのルートは固定。ここから一旦引き返し、トカゲ広場から北か西へと分かれる。メンバー全員がサソリ部屋で張っておくと楽。
マップルートへ行くと、バスケット広場を順に回って、さらにキノコ部屋か北のサソリ通路出口へと分岐する。
西端バスケットへ進むと、再度トカゲ部屋へ戻って北マップに向かうまでは同様だがバスケット広場は東の一つだけ経由し、Planar Riftのあるキノコ部屋で終わり。
GoVによる配置換え以前は南マップドーナツ広場奥へ向かうルートもあった。

分岐が多く最短と最長の差が激しいものの、アクティブはすべてあやつれるので獣使いに人気。
戦利品大サソリの爪甲殻絹糸などがおいしいのも隠れた魅力。

ウィンダス編(ガルレージュ要塞)

開始すると最初の十字路を直進して第一魔防門を越えた後、骨や海老幽霊の各部屋をあちこち見て回る。最初の部屋で終わることもあれば、さらに進んだ第二魔防門手前まで行くこともある。NPCがどこで仕事を止めてしまうのか、もしくはまだやるのかの確認が必要。また、門以降のアクティブコウモリの密度が半端ではない。

現状では3つの護衛クエスト中最も難しいとされている。
また、通路の穴に落ちてしまうとリカバリーも大変。
これゆえに護衛クエストが盛んに行われていた頃ですら人気がなく、いつでも行えるという利点もあった。

当初は最初の十字路を左に曲がって地下へ向かうルートも存在したが、2011年5月10日のバージョンアップで敵の配置が変更され、地下ルートの難易度が激しく上がったため、こちらのルートが削除された。このルートがあった頃は、地下ルートになるまで何度もやり直すことでソロでもクリアすることが可能だったが、魔防門越えが必須になったことでソロでのクリアは不可能になってしまった。この状況は2012年6月14日のバージョンアップだいじなもの:程よい重さの石が追加され、ソロ魔防門を開けられるようになるまで続いた。

護衛クエストの魅力

一般的なクエストミッションでありがちな、インスニでの隠密行動も手ごわいNMBFも、レベル制限もない。
失敗しても簡単にやり直しがきく。
モンスタードロップは関係ないので、運の要素もまったくない。
必要な時間も短く、必然的にモンスター殲滅しながら先に進むので爽快感があるなど、良い意味でFFXIらしくない要素が多い。

現金収入は最初の一度だけ。
ミラテテ様言行録で得られる経験値時給換算すると通常のレベル上げのせいぜい半分程度であるが、PTプレイをする時間がほとんど取れない人には30分以内で750〜1500の経験値を得られるのはありがたかったりする。
Lvだと装備品がすぐに変わってしまうので、サポートジョブ経験値の足しにしてキリのいいLvまで上げるのも手。
または、倒されてレベルが下がったときの損失補填などに充てるといいかもしれない。

Lv75キャップ時代は、ダンジョンジョブを選ぶがソロでのクリアもでき、人が集まるエリアで募集の声をかければあっという間に十分な戦力が整ってしまうほどのお手軽さから、人気クエストとなっていた。

しかしアビセアが追加された頃から、その後はFoVなど気軽に経験値を稼げるコンテンツの増加やアビセアの追加などにより、ミラテテ様言行録の魅力が相対的に低下したことから、かつての混雑状況(後述)は見られなくなっている。

護衛クエストの欠点

上記のように、護衛クエストは1つのクエストのみを受けられる。
しかし受けている護衛を変更したい場合、現在オファー中のクエストを該当国でキャンセルし、その後改めて他の国に護衛を受けに行くことになる。募集があってからその該当国の護衛を受けに行けばよいのだが、該当国の護衛をオファー済みの人限定だったり、限定ではなくても残りのメンバーが全員オファー済み・自分の帰還待ちという申し訳ない気持ちにさせられることもありうる。
そのためか、この手段を取る人は多くなく、オファーを受け該当国の募集を待つことがほとんどである。

ジュノからのアクセスのしやすさ・護衛の容易さからサンドリア編の護衛に人気がある。一時期は毎日のように募集シャウトがあり、サンドリア編の護衛のみ、他の護衛と違い混みあう事があった。過去1時間待ちのケースもあったほど混雑し、割り込みなどによる問題が起こる場合が多々あったほどである。

その後はFoVなど気軽に経験値を稼げるコンテンツの増加やアビセアの追加などにより、そこまでの混雑は見られなくなっている。以下は、混雑していた頃に起きていた問題点である。

混雑時は開始の条件上、出入りを繰り返しながら待つことになるため、順番や待ち数がわかりにくくなることがある。
このため、6人PTであれば1人が入って中の様子を観る、現在護衛をしているPTに、終了したら/tellをくれるよう頼むなどして、できる限り順番がわかる形を保つことで未然にトラブルが防げる。
また、ジョブによってはPTよりも時間がかかるがソロでもできる難易度であるため、ソロあるいは2人などの少人数PTで参加する者もいる。
この場合、必然的に5人、6人いるPTよりもクリアが遅くなる。そのため、行列ができている場合は「人数に余裕のあるPTいませんか?」などと声をかけて入れてもらうなどすると、自身も並んでいるPTも楽になる。
逆に行列しているPTの立場になった場合は、メンバーの何人かが中に入って敵の掃除を手伝う*2と、自身もソロ少人数PTも楽になる。
このように声かけ、掃除などを行うことで順番をスムーズに回せるため、余裕があれば積極的に行っていきたい。
そんな状況下で、護衛対象のNPCが倒されたりしてしまったら、PT内は気まずいことこの上ない。

また、古墳以外の地域ではレベリング素材狩りなどで利用されることが多いため、時間帯が悪いと護衛の集団によって獲物が殲滅され、狩りが滞ることがあった。
これらは人が集中しやすい週末になると起こりやすいので、普段から平日の人の少ない時間帯に実行するなど予防線を張っておくとよい。

別国の護衛をすればよいだけの話なのだが、そこは人の業、一番楽なクリア方法を取りたいと思うのは常。それを利用して人のやりたがらないことをやるための工夫をすれば、混雑しない環境での高報酬は必然的についてくる。

余談ではあるが、ゴールに到着して報酬を貰った後でもNPCは絡まれ、かつ倒されることもある。この場合も護衛依頼完了証を貰っていれば問題なく報酬は受け取れる。

関連項目

偵察の報酬】【護衛クエスト】【Cannau
*1
2008年6月10日のバージョンアップより、「ひとりでできる?」、および「巨大な影の正体」とは同時にオファーを受けることができるようになった。
*2
当事者から了承を得ない場合、トラブルになる可能性もあるので注意。