BCという略称が使われることもあるが、これが本来の意味で使われることはほとんどない(詳細は後述)。
各種ミッションやクエスト、あるいは印章BF戦で目にする機会があるだろう。
現在、バーニングサークルはホルレーの岩峰・ワールンの祠・バルガの舞台およびク・ビアの闘技場の4つのバトルフィールドに存在する。外見はいずれも直訳通りの「燃える円陣」といった様相。このうちク・ビアの闘技場のものは青く、他3つは赤く燃えている。
名称について
プレイヤーの中にはBurning Circle以外から突入するバトルフィールド(ラ・ロフの劇場、王の間、ゲルスバ野営陣の小屋、召喚獣戦の各種回廊などのBF)もひっくるめてBCと呼ぶ人も多くいる。背景として、最初に印章BFが追加されたエリア(ホルレーの岩峰、ワールンの祠、バルガの舞台)がいずれもBurning CircleからBFに突入するようになっていたことや、スクエニ自身がこれらの印章BFをバーニングサークル戦と呼んでいた*1こともあり、「BFで行われるNM戦」=「BCNM」という呼び方が定着し、そのままBCがバトルフィールドの総称として使われるようになってしまった点が挙げられる。
ただし、様々なバトルフィールド全てがBCと呼ばれるわけではなく、Burning Circleから突入するバトルフィールドに類似した、狭い場所で行われるBF戦がBCと呼ばれる傾向にある。
現在では、各種攻略本や主なネット上の情報サイトでは、公式名称でもある「バトルフィールド」(略称BF)という表現を使うのが一般的。
アトルガンの秘宝が発売された今日でも掲示板等では、(Burning Circleが存在する場所以外の)バトルフィールド(BF)をBCと表現するユーザが多数存在するが、厳密には間違いで、前述の古い時代にまともなBFがBCしか存在しなかった頃の名残である。
逆手にとって、発言者がジラート以前からの古参組か否かを推し量る指標になったりもする。
なお、表向きはバトルフィールドという言葉に統一されているが、開発チームの内部では2013年現在でも印章BCという言葉が使われているようだ*2。
下記関連項目も併せて参照されたし。