感情表現

感情表現(かんじょうひょうげん/Emotion) / 逆引
テキストコマンドの分類の一つ。またはチャットフィルターの項目の一つ。

本項ではゲーム開始時点から使用できるコマンドについて解説する。ジョブごとに用意された専用のエモーションについてはジョブエモーションの項を参照されたい。

仕様

感情を表す文章が薄い紫色(初期設定)でログウィンドウに表示される。聞こえる範囲は/say と同じである。
ログと同時にモーションがつくものも存在する。

元々はテキストコマンドで入力するしかなく、どのような感情表現が可能か知らなければ実質的に使えなかったが、2015年3月26日のバージョンアップからはメニューの「コミュニケーション」→「エモートリスト」から各感情表現を選択できるようになっている。

コマンドを実行すると以下のようなログが流れる。
***はおじぎした。

何かをターゲットしているとき、または代名詞などで明示的にターゲットを指定してコマンドを入力すると表現が変わる。
***はxxxに丁寧におじぎした。

会話コマンドの一つである、「/emote(/em)」を使うとオリジナルの感情表現をすることも可能である。英語での表現(*** pokes xxx.)を前提として作られている機能のせいか、日本語で入力しても名前の後に半角スペースが入ってしまう。
*** は、xxxの耳に息を吹き掛けた。

システムに登録されている感情表現は、テキストのみ、モーション*1のみ、その両方と出力形式をわけることができる。

特定のモーションを利用しつつ別のテキストを使いたい時、またはオリジナルの感情表現テキストを使いたい時などに利用できる。
/wave motion(モーションのみ)
/wave text(テキストのみ)
/wave both(モーションとテキスト、省略時はこれ)

一部モーションが存在しない感情表現もあるが、これにmotion指定しても何も起こらない。これを逆用して、代名詞<st>と組み合わせ、
/grin motion <st>

のように使うことで、決定すればマクロの実行を継続、キャンセルすれば後続のコマンドを実行しない、というスイッチとして利用することもできる*2

フェロー感情表現

フェローを呼び出している状況では、非戦闘状態で/bowを使用すると、フェローもそれに一瞬遅れて/bowを行う。その際、フェロープレイヤーターゲットに応じて自身の向きを調整する。(何もターゲットしていない時は、冒険者の向きに合わせておじぎをするため、フェロー冒険者が互いにおじぎをするには、冒険者フェローをターゲッティングする必要がある。)なお、フェロー/bowはログに出ない。

プレイヤーターゲットフェローターゲット備考
なし(プレイヤー自身)プレイヤーと同じ向き虚空に向かっておじぎしても、同じ方向におじぎしてくれる
フェロープレイヤーお互いにおじぎする
その他プレイヤーと同じターゲット一緒に特定のものにおじぎする

オートマトン感情表現

2006年12月19日のバージョンアップにて、マスターが以下のどれかのモーションを行った場合、それに対応したモーションをオートマトンも行うようになった。なお、オートマトン感情表現はログに出ない。

/blush、/bow、/cheer、/clap/dance、/goodbye、/hurray、/joy、/panic/point/salute、/surprised、/wave

なんだかやる気のないような動きがなかなか人気である。
フェローと異なりプレイヤーターゲットに反応せず、向きを調整しない。手動で調整しなくてはならないことが欠点。

飛竜感情表現

2007年3月8日のバージョンアップにて、マスターが以下のどれかのモーションを行った場合、それに対応したモーションを飛竜も行うようになった。

/blush、/bow、/cheer、/clap/dance、/goodbye、/hurray、/joy、/panic、/ point、/salute、/surprised、/wave

フェイス感情表現

2016年4月5日のバージョンアップにて、フェイスマスター感情表現に連動するようになった。大部分の感情表現に対応するが、フェイスによっては連動しない。また、機能のオン/オフが可能。

詳細は【/emotefaith】項を参照。

注意点

/waveを挨拶の代わりに使用するなど、チャットに花を添えることのできる感情表現ではあるが、野良パーティでのマクロなどに用いたり、不必要に乱発したり、またハラスメントに取られかねない表現をしたりといった行いは避けるべきである。殊に/slap(「〜は<t>をバシッとたたいた。」)やその連打は外人が多く使っているが、トラブルの種になりやすいのは言うまでもない。

備考

フェローオートマトンまたは子竜を同時に呼び出して/bowすると、1人なのに3人でおじぎすることになる。
軽く感動できるかもしれない。

感情表現一覧

システム上用意されているコマンドの一覧を示す。
特殊な感情表現である/emote/sit/sitchair/jumpは各項目で解説する。

モーションの○×は
立…立っているとき(デフォルト状態)でモーションがあるか
座…/sit,/sitchair中モーションがあるか
ペ…ペット小竜オートマトン)が連動するか
を表す。

・初期からあるもの
コマンドモーションヘルプテキスト
ターゲットなし
ターゲットあり
/amazed××驚いて質問する。
〜はちょっと驚いたと同時に疑問の表情を浮かべた。
〜は驚いて<t>に質問した。
/angry××怒る。
〜は怒りをあらわにした。
〜は<t>に対して怒りをぶつけた。
/blush×顔を赤くして照れる。
〜は顔を赤らめて照れた。
〜は<t>を見て照れてみせた。
/bow×お辞儀する。
〜はおじぎした。
〜は<t>に丁寧におじぎした。
/cheer×応援する。
〜は応援した。
〜は<t>を応援した!
/clap拍手する。
〜は拍手した。
〜は<t>に拍手した。
/comfort××慰める。
〜は慰めたい気持ちでいっぱいになった。
〜は<t>を慰めた。
/cry×泣く。
〜はポロポロと涙を流して泣き出した。
〜は<t>の前でしくしくと泣き出した。
/dance××おどる。
〜は楽しげにステップを踏んだ。
〜は<t>と共に楽しい気分に浸った。
/disgusted
/upset
××うんざりする。
〜はうんざりした。
〜は<t>にうんざりした表情を見せた。
/doubt××問い詰める。
〜は問い詰めたい気持ちにかられた。
〜は<t>を問い詰めた。
/doze×××居眠りを始める。
〜はこっくりこっくりと居眠りを始めた。
〜は<t>を見つつも、居眠りを始めた。
/farewell
/goodbye
×手を振って、別れの挨拶をする。
〜はサヨナラのあいさつをした。
〜は<t>にサヨナラのあいさつをした。
/fume××悔しさの余り、じだんだを踏む。
〜は、悔しがった。
〜は<t>の前で、悔しがった。
/grin×××「にやり」と笑う。
〜はにやりとしている……。
〜は<t>に、にやりとして見せた。
/huh×理解できない様を表す。
〜はお手上げの様子を示した。
〜は<t>の事が理解できなかった。
/joy×喜ぶ。
〜は喜んだ。
〜は<t>を見て喜んだ!
/kneel××ひざまずいて、尊敬の意を表す。
〜はその場にひざまずいた。
〜は<t>を敬うようにひざまずいた。
/laugh×大笑いする。
〜は腹を抱えて笑いだした!
〜は<t>のそばで大笑いを始めた!
/muted×××押し黙る。
〜はまるでサイレスがかかったかのように黙り込んだ。
〜は<t>の前で黙り込んだ。
/no×首を横に振って否定の意を表す。
〜は首を横に振った。
〜は<t>に首を横に振って答えた。
/nod
/yes
×うなずいて肯定の意を表す。
〜はうなずいた。
〜は<t>にうなずいた。
/panic×慌てる。
〜はあたふたと慌て始めた。
〜は<t>を見て慌てた。
/point×指差す。ターゲットがない時は、PCが向いている 方向を指差す。
〜はまっすぐ(PCの向いている方向)を指差した。
〜は<t>に指差して見せた。
/poke××つんつん、とつっつく。
〜はつんつんつついた。
〜は<t>をつんつんつついた。
/praise××賞賛する。
〜は賞賛した。
〜は<t>を賞賛した。
/psych××気合いをいれる。
〜は気合いをいれた!!
〜は<t>と共に気合いをいれた!
/salute×所属国に対応した敬礼をする。
〜は敬礼した。
〜は<t>に敬礼した。
/shocked××ドキッとする。
〜はドキッとした!
〜は<t>を見て、ドキッとした!
/sigh××落ち込む。
〜はひどく落ち込んだ。
〜は<t>を見て落ち込んだ。
/slap×××バシッとたたく。
〜は自分の顔をバシッとたたいた。
〜は<t>をバシッとたたいた。
/smile×××微笑む。
〜はにっこり微笑んだ。
〜は<t>に、にっこり微笑んだ。
/stagger××よろめく。
〜はたまらず、その場によろめいてしまった。
〜は<t>を見てよろめいた。
/stare×××じっと見つめる。
〜はある一点をじっと見つめた。
〜は<t>をじっと見つめた……!*3
/sulk××すねる。
〜はすねた表情をした。
〜はすねた表情をして<t>から視線をそらした。
/surprised×ビックリする。
〜はビックリした!
〜は<t>を見てビックリした。
/think××考え込む。
〜は神妙な面持ちで考え込んだ。
〜は<t>の前で考え込んだ。
/wave手を振る。
〜は手を振った。
〜は<t>に手を振ってみせた。
/welcome××歓迎の意を表す。
〜は歓迎の意を表した。
〜は<t>を歓迎した!

・後から追加されたもの
コマンドモーションヘルプテキスト
ターゲットなし
ターゲットあり
/hurray×武器を抜いて勝ちどきをあげる。
〜は勝ちどきをあげた!
〜は<t>と共に勝ちどきをあげた!
/toss××何かを放り投げる
〜は何かを放り投げた。
〜は<t>に何かを放り投げた。
/dance1××サンバを踊る。
〜はサンバを情熱的に踊りだした。
〜は情熱的なサンバを<t>に披露した。
/dance2××ワルツを踊る。
〜はワルツを優雅に踊りだした。
〜は優雅なワルツを<t>に披露した。
/dance3××スペクトラルジグを踊る。
〜はジグを華麗に踊りだした。
〜は華麗なジグを<t>に披露した。
/dance4××チョコボジグを踊る。
〜はジグを軽やかに踊りだした。
〜は軽やかなジグを<t>に披露した。
/aim××遠隔攻撃のポーズをとる。
〜は、武器を構えた。
〜は、<t>に武器を構えてみせた。

関連項目

テキストコマンド】【チャットフィルター】【ジョブエモーション
*1
まれに勘違いしている人がいるが、感情表現自体はエモーション(emotion)であり、そのうちの動作部分のことをモーション(motion)という。
*2
もっとも、<st>系のマクロを使用した場合は、決定するまでモーションが発動しないようになっている。その後に続くマクロが何かしらの行動を起こすものであれば、結果としてモーションは行動に打ち消される可能性が高いため、/grinである必要性は皆無である。
*3
調べる/check)のメッセージは「〜はあなたをじっと見つめた。」で別物。