遁術

遁術(とんじゅつ/Elemental ninjutsu) / 逆引
忍術の大分類。

特定の属性ダメージを与え、その属性に対して優位にある属性に対する耐性を約15秒間、30下げる。
耐性ダウンの効果量・効果時間は壱〜参で共通。
忍者メリットポイントグループ1「○遁の術効果」で、魔法攻撃力耐性ダウンの効果時間強化できる。

8属性のうち、を除くの6属性遁術が存在する。

術名使用忍具攻撃属性低下属性
下級上級
火遁の術打竹猪ノ札火属性水属性
水遁の術水鉄砲水属性雷属性
雷遁の術避雷針雷属性土属性
土遁の術撒菱土属性風属性
風遁の術蝙蝠扇風属性氷属性
氷遁の術氷柱氷属性火属性

ダメージ量は使用者のINT魔法攻撃力アップ属性杖などの影響を受ける。アビリティ陰忍」「二重」を使用することで強化可能。また、「忍術ダメージアップ」のプロパティを持つ装備品もある。忍者メリットポイントグループ2「忍術魔法命中率」「忍術魔法攻撃力」でも性能を強化できる。

メインジョブ忍者の場合のみ忍術スキルに依存してダメージが増加する。触媒の種類が多く、1つ1つ持ち歩くとマイバッグを圧迫するが、統合触媒猪ノ札」で圧縮することも可能。

多くの場合で通常攻撃をしたほうがダメージを与えられるが、物理攻撃ができない場合や正面を向けていられない場合には非常に有効となる。

忍術スキルによる影響

2010年12月7日のバージョンアップ以降、メインジョブ忍者の場合のみ、忍術スキルによって遁術ダメージにボーナスがかかるようになった。
習得レベル+1の時点でのスキルキャップ値を基準として、そこからスキルが+2上がるごとに最終ダメージが約1%ずつ上昇する。
ダメージ倍率は一定値でキャップすることが分かっている。

壱系弐系参系
基準スキル51126274
上限スキル251350未確認
上限倍率2.0倍2.12倍未確認

入手方法




関連装備

種別名称効果詳細Lv/ILジョブ
片手刀薬研藤四郎忍術ダメージアップダメージ+10%69
甲賀半首忍術ダメージアップダメージ+5%73
甲賀半首改忍術ダメージアップダメージ+5%75
真甲賀半首忍術ダメージアップダメージ+10%90
望月半首忍術ダメージ+12ダメージ+12%IL109
望月半首改忍術ダメージ+15ダメージ+15%IL119
真望月半首忍術ダメージ+18ダメージ+18%IL119
極望月半首忍術ダメージ+21ダメージ+21%IL119
両手伊賀手甲改遁術ダメージアップダメージ+5%87
真伊賀手甲ダメージ+10%
服部手甲遁術ダメージ+12%ダメージ+12%
服部手甲改遁術ダメージ+14%ダメージ+14%
両足真甲賀脚絆忍術魔命アップ(Aug
忍術魔攻アップAug
魔命+? × 段階
ダメージ+5% × 段階
90
望月脚絆IL109
望月脚絆改IL119
真望月脚絆IL119
極望月脚絆IL119

歴史

2006年7月25日のバージョンアップで、遁術参系が忍者メリットポイントのグループ2で習得できるようになった。第1段階で各遁術を習得し、1段階上げるごとに魔法攻撃力+5、魔法命中率+5となる仕様だった。

2010年9月9日のバージョンアップで、遁術ダメージが引き上げられた。しかしながら増加分が微量だったため、まだ攻撃手段としては低い立場にあった。

2010年12月7日のバージョンアップで、メインジョブ忍者の場合のみ忍術スキルに依存してダメージが増加するようになった。合わせて統合触媒猪ノ札」が実装され、以前よりも遁術廻しが容易になった。

2018年4月4日のバージョンアップで、ジュノ天晶堂ギルドショップから通常ショップに変わり、それに伴ってしか入荷していなかった遁術壱系の魔法スクロールが全種常時販売されるようになった。これによりギルさえ払えばいつでもスクロールを購入できるようになったが、価格的にはノーグで底値販売されているタイミングを狙う方がお得である。

2019年7月8日のバージョンアップで、遁術参系はメリットポイントでの習得から魔法スクロールでの習得になり、ショップでのスクロール販売が開始された。この際、メリットポイントの項目は以下のように変更され、新しい項目に引き継がれた。遁術の習得状況はそのまま引き継がれるため、変更前に1段階でも振っておけばスクロールで覚える必要はない。また、これに伴いレリック装束遁術参系に関わるオーグメントも変更されている。
変更前変更後
項目強化性能項目強化性能
火遁の術:参1段階目で習得
以降能力値1ごとに
魔法攻撃力+5
魔法命中率+5
陽忍効果アップ陽忍中、最大HP+50×段階
氷遁の術:参陰忍効果アップ陰忍中、背後にいると
連携ダメージ+1%×段階
マジックバーストダメージ+1%×段階
風遁の術:参忍術魔法命中率魔法命中率+5×段階
土遁の術:参忍術魔法攻撃力魔法攻撃力+4×段階
雷遁の術:参削除
水遁の術:参削除

由来

現実世界における本来の遁術とは、その属性の事象を利用して遁走(逃走)するための術の意味であり、攻撃手段を意味しない。
例えば、水遁の術とは潜水して追っ手を諦めさせるなど水を利用して逃げる術、火遁の術とは放火するなど火を使って追っ手の気を逸らしその隙に逃げる術、といった具合である。

ファイナルファンタジーシリーズにおける遁術の初出はFF4の「かとん」「すいとん」「らいじん」であり、この頃から属性付の攻撃技として扱われていた。
以降のシリーズでも基本的には上記の三属性だけであり、氷属性風属性遁術が現れたのはFF11が初である*1

関連項目

忍術】【遁術廻し】【陰忍】【二重
*1
DS版のFF4では、「ひょうとん」、「どとん」、風遁に当たる「ふうじん」が新たに追加された。