限界5クエスト「星の輝きを手に」では、プレイヤーに偉大な○○の証を手に入れて見せるように言った後、次のような台詞を発する。
Wolfgang:マート様!
Maat:ウォルフガングか。なんじゃ?
Wolfgang:そろそろ時間です、お願いします。
Maat:うむ。
Wolfgang:マート様、また冒険者を相手に
しておられるのですか? お遊びはほどほどに
していただかないと……。
Maat:フン、これはワシの趣味じゃ。
お前にとやかく言われることではない。
こやつなんぞ、もうお前がかなう相手では
ないかもしれぬぞ。
Wolfgang:……。
とにかく私は先に行っておりますゆえ、
お手合わせよろしくお願いします。
若かりし頃のマートは腕っ節の強い船長であり、貧しいながらも人情味溢れる漁村のジュノが大好きだったという。
そんな彼はある日、海で不思議な2人組を助ける。その2人のお陰でジュノは多大な発展を遂げることになり、当初はマートもそれを喜んでいた。しかし、あまりに急激に発展して行くジュノに次第に違和感を抱き始め、やがて自分が助けた2人組には何か特別な思惑があるのではとの疑念を持つようになる。
だが、それを確かめるには自身は年を取り過ぎていると考えた*1彼は、真実を次なる世代に託すべく冒険者に数々の試練を与え、その成長を見守ることにした。
もっとも、彼自身は生涯現役のままでいるつもりらしく、少なくとも自分の目の黒いうちは自らの手でジュノを守って行こうと言う決意を秘め、今日もル・ルデの庭で軽やかにステップを踏んでいる。
スカウト(カンパニエ)にて勧誘することが出来る。ちなみに20年前からじじいである。
尚、フェイス取得イベントで実は結婚していた事が判明した(かなりの恐妻家、奥さんも存命)。
一度離婚同然の別居を経験している模様。奥さんはマートを心底から震え上がらせ、掃除とお使いをすっぽかした所為でブチギレさせた謝罪に行くというだけでも『イヤなら逃げても良いはずじゃぁぁぁぁぁぁ!』と言わしめとんずらする程の恐ろしい人らしい。*2
そのイベント中で、マートは「家事が苦手」「意外と大雑把」と言う事が判明した。また、ユニティリーダーフェイスの台詞からは「漬物が苦手」ということも判明している。
台詞集
ここではフェイス以外の台詞を紹介する。フェイスの台詞については「Maat」項を参照のこと。- 無所属中・繰り返し
フォッフォッフォッ。
多くの若者達が頑張っておるようじゃからの。
ジュノでのんびりしとるわけにはいかんじゃろ。
- 無所属中・マートキャップ所持者の繰り返し?
お前さん、すごいのぅ。
さすがのワシも、かないそうにないぞ。
- ジョブの証トレード
ムム……ッ!?
今はお前さんの相手をしとる暇はない。じゃが
いつかは手合わせしてやってもよいかのう……。
※ 勧誘済みのフラグが立っていない状態で、かつ信頼度が高い国に所属するPCの場合には何をトレードしてもこの台詞を返す為、大変紛らわしい。
- 三国待機中・繰り返し
フォッフォッフォ。
お前さんにも聞こえるじゃろ?
ワシの腕が鳴る音が。
- 拠点待機中
フォフォフォフォッ
獣人どもに稽古をつけてやろうかの。