プギル族の特殊技
若干の構えを取った後、対象の相手に物凄い勢いで突進する技。突進中は身に風を纏ったようなエフェクトが発生し、高速回転している雰囲気を漂わせる。単発攻撃だがクリティカルヒットが発生するとものすごいダメージになるため、ボギーとともに砂丘時代の(痛い?)思い出になっている冒険者も多いのではなかろうか。
忍者であれば空蝉の術により攻撃を回避する事も可能だが、空蝉の術が無かった頃や剥がれた後は、この技1発でHP満タンにもかかわらず一発であの世行きにされるという事も珍しくない、脅威の技である。
プギル族は、レベル上げで対峙する可能性のある敵の中で、おそらく最も早くダブルアタックを放ってくる個体の一つであるため、意外にこの罠にはまる忍者は多いようである。
青魔法(S.ドライバー)
物理系青魔法の一つ。文字数制限により「S.ドライバー」と短縮表記がなされている。
Lv26 BP3 MP21 詠唱時間0.5秒 再詠唱時間14秒
系統:物理-近接 (切断/貫通) 属性:突 追加特性:物理回避率アップ(4)
TP:クリティカルヒット確率修正
ステータスボーナス:VIT+1 CHR+1 HP+10
倍率 | クリティカルヒット確率 | Hit | MaxD値 | 修正項目 | ||
TP0 | 1500 | 3000 | ||||
1.38 | ? | ? | ? | ×1 | 27 | STR20% MND20% |
およそレベル37の青魔法スキルでD値キャップとなる。
使用可能レベル近辺ではメッタ打ちが相変わらず幅を利かせているので、消費MPがより多いこちらは削りとしてはあまり使われることはない。
ただし単発の攻撃力は修得レベル付近では高いので、サポシ選択時に不意打ちを乗せる魔法としてはポピュラーである。
連携属性が青魔法には数少ない切断/貫通と使いやすいのも幸いしている*1。素打ちされる事は少ないが、サポシやブルーチェーン等用途の広い魔法と言える。
ジョブ特性の物理回避率アップは、H.バラージかオカルテーションと組み合わせることで得ることが出来る。そのためかなり後になって(実に43レベルぶりで)セットされる場合がある。
モンスター相関関係との兼ね合いもあってアモルフ類に対して相性が良い…とはいえレベリングで主な獲物となることの多いミミズ相手であっても結局はメッタ打ちで事足りてしまうため、相関関係補正目当てで運用されるのは印章BF「光る眼」など状況が限られることが多い。