オンラインマナー
公式サイトの→ルール&マナーから閲覧できる。マナーという名前はついているが、実際にはFFXIの利用規約の一部を成すルールといえるものであり、こちらに反した場合は規約違反として処罰される可能性がある。またこれらの行為の被害にあった場合は、GMコールすると良い。ただし、GMは双方のプレイヤーに対して中立の立場で判断するので、自分が嫌な思いをしたからといって必ずしも相手に処分が下るわけではないことに留意すること。
具体的には以下のようなものがある。詳細については公式サイトを参照。また、GMポリシーも併せて読んでおくとよい。
- ハラスメント行為
公序良俗上好ましくない言葉の使用、特定のプレイヤーの中傷など
- 迷惑行為
MPK、NMを倒さずにキープする行為、チラシ爆撃など
- 詐欺行為
取り逃げ、借りパクなど
- ゲームバランスを崩壊させる行為
RMT、不正ツールの使用など
- その他
なりすまし、ゲームマスターの指示に従わないなど
プレイヤー間のマナー
これはさらに、一般的に守るべきとされているマナーと、FFXI独自のマナーに大別できる。一般的なマナー
席を外すときには一言断る、約束は極力守るようにしつつ守れないときには早めに連絡して謝罪する、行列への割り込みはしないなど、社会生活を送る上で必要なマナーはFFXI内でも当然通用する。他のプレイヤーはNPCではなく生身の人間であることを忘れないようにしよう。
ただし、海外プレイヤーの中には、マナーを無視してもデメリットがさほど生じないためか、マナーを無視する者も散見されるようだ。ただし、こちらは文化が異なるだけのこともあるので一概には判断できない*1。また、業者に至っては他のプレイヤーと仲良くする必要がないため、マナーの意識は皆無に等しい。
FFXI独自のマナー
基本的には「多くの人が嫌がるような行為」は控えることがマナーとされている。ただし、何が嫌かは人によって異なるため、統一された見解は存在しないし、従って完全に軋轢を避けることも不可能である。嫌がる人がそれなり*2にいるケースを認識しておき、どう対応するかは自己責任で決める、というのがせいぜいだろう。もっとも、これは現実世界についても同様だが。
マナー違反を見かけたときの対応についても人によって千差万別。例として
「規約違反でないのだから問題ない」
「眉をひそめるような行為であっても非難まではしない」
「相手に不快であることを伝える」
「その人を避けるなど、対抗処置をとる」
等がある。
以下に、マナーについて議論が起こりがちの行為の例を記す。ただし、これらが一概に物議を醸すわけではなく、ケースによっては問題ないと考えられることもある。
- レベル上げしている敵を乱獲する
- じっと見つめる
- 横掘り
- 無言誘い
- 抽選対象を狩らずにPOPしたNMだけを狩る
- ネタバレ
- (レベル上げ希望の人に声をかけたら)「いいですよ」
- スニ釣り(仕様変更により収束)
また、マナーはコミュニケートを円滑にするという存在意義があるが、これを押し付けて軋轢を生んでしまっては本末転倒である。一言いう場合にも、言い回しにはくれぐれも気を付けるようにしよう。
その他
ゲーム中には「マナー違反者」という称号が出てくる。どうやらネタバレはヴァナ・ディールの世界においてもマナー違反とされているようだ。また、リンクシェル・コンシェルジュの隣にはチャットマナーについて平易に解説したChat Manualが配置されている。