この項目の本来の英名はWest Sarutabaruta [S]です。wikiの技術的制限から大括弧が全角になっています。
サルタバルタ戦線リージョンに属するアルタナエリアの一つ。エリア略称はWSaruta_S。
拡張データディスクアルタナの神兵によって実装された、水晶大戦当時の西サルタバルタである。
【画像:WestSarutabaruta_S_Area1.jpg】 【画像:WestSarutabaruta_S_Area2.jpg】 【画像:WestSarutabaruta_S_Area3.jpg】
エリア解説
現代のアウトポストの場所には連邦軍の監視塔が立っており、所々に高さの低い防護壁が設置されている。草花も現代よりも多く生い茂っており、まだ魔法塔の力が正常に機能していることが窺える。過去のウィンダスへは、ウィンダス水の区の入口から入る事ができ、ウィンダス港の入口は結界で封鎖されていて入ることはできない。また、魔法塔の入口や東サルタバルタ・ギデアスへの道も閉鎖されている。
ちなみに、エニッド・アイアンハート(Enid Ironheart)の石碑も現代と変わらぬ姿で存在し、星降る丘で発する光も現代と同じである。
生態系は、北東部にダルメルが生息しており、ラフレシアやピクシーも生息している。クロウラーや蜂などは現代にもその姿を残しているが、マンドラゴラ族は花の咲いた亜種リコポディウムである。更に、ウィンダス側の池や北の魔法塔の周辺には、かつてサマリリ(Samariri)の禁忌の魔法でポロッゴに変えられたというトードが存在しており、霧天候時に限りトードに紛れてポロッゴも出現する。
2010年12月7日のバージョンアップで、一部のモンスターの配置およびレベルが変更された。
新配置モンスターとして、Lv90台のウサギ族が(G-11)付近に配置されている。ノンアクなので、いきなり絡まれたりはしないが、同地点で別モンスターを狩る際には、範囲攻撃の巻き込みには注意。
カンパニエバトル
拠点は現代のアウトポストの場所で、戦績テレポ到着地点はそこから南西の高台の上になる。血盟軍支配時は審理官のいる場所が段差を降りた右手の岩陰で少しわかりづらい。戦績テレポで飛ぶ場所近辺にアクティブな敵はいないが、南に下るとアクティブなラフレシアが固まっているため、テレポ後に間違って南下しないように。Lv50代前半までは絡まれる可能性がある。
カンパニエバトルでは血盟軍がどちらの方向から襲来するかを知らせるシステムメッセージが流れるが、このエリアではまったく違う方角から敵が寄せてくることがあった。2008年秋頃に裏パッチが当たり、長らく続いたこの不具合は修正されている。
ノートリアスモンスター
カンパニエバトルでのNMやコンフロント戦は除いている。詳しくは、ヤグード教団軍・闇の王親衛隊を参照。
収穫
草刈鎌を用いての収穫(採集)が行える。Harvesting Pointは、ほぼ現代の西サルタバルタと同様に、ギデアス方面に向かう北西部から西部の高台の南の方までと広い範囲に沸く。収穫物は、バードック・モコ草・サルタ綿花・亜麻・マージョラム・マグワート・赤モコ草・スカルローカスト・キングローカスト・謎の野菜の種・謎の穀物の種・謎の香草の種など。
地図
だいじなもの「ウィンダス周辺地図」に収録されている。各地の地図販売NPCから200ギルで購入できる。
隣接エリア
関連項目
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