この項目の本来の英名はNorth Gustaberg [S]です。wikiの技術的制限から大括弧が全角になっています。
グスタベルグ戦線リージョンに属するアルタナエリアの一つ。エリア略称はNGustabrg_S。
拡張データディスクアルタナの神兵によって実装された、水晶大戦当時の北グスタベルグである。
【画像:NorthGustaberg_S_Area1.jpg】 【画像:NorthGustaberg_S_Area2.jpg】 【画像:NorthGustaberg_S_Area3.jpg】
エリア解説
このエリアの一番の特徴は、エリアの東西を隔てる断崖に現代には無い坂が存在すること。他にもスパイダー族やウィヴル族が過去の北グスタベルグで生息していたのは驚きであろう*1。南グスタベルグは封鎖され進入はできない。現代にはあったバストゥーク港の入り口もこの時代にはまだ開通していないのか、岩壁となっており川付近にバストゥーク商業区〔S〕への入り口が存在している。
昼と夜で見た目が大きく変化するエリアの一つ。
昼は陽射しが眩しく、土の茶色が心地よいエリアであるが、夜になると辺りは薄暗くなり、月の光が地面を青く照らすという、神秘的なエリアとなる。
(F-9)にいるLycopodium(NPC)に話しかけ花の香りのイベントを発生させておくと、現代の北グスタベルグの同座標にある「_」に特定の花をトレードすることで断崖によって隔てられた東西の移動が可能になる。
2010年12月7日のバージョンアップで、一部のモンスターの配置およびレベルが変更された。
新配置モンスターとして、Lv90台のトカゲ族が(D-8)付近に配置されている。ノンアクなので、いきなり絡まれたりはしないが、同地点で別モンスターを狩る際には、範囲攻撃の巻き込みには注意。
カンパニエバトル
拠点は現代でアウトポストがある場所の監視塔。共和国軍支配時、獣人血盟軍は常に北東方向からやって来ること、周囲にアクティブモンスターがほとんどいないことなどから、迎撃はしやすい環境にある。戦績ワープの場所から拠点に向かうまでに、1体だけLv75でも絡まれるゴブリンが徘徊しているため、ワープ完了後に急いで移動するのは危険。また、ゴブリン本体には接触しなくても、このゴブリンが設置した爆弾に巻き込まれると、Lv75でも瀕死になるほどのダメージを受ける可能性がある。低レベルならば即戦闘不能の可能性も珍しくはない。
拠点に向かうまでにミミズとクモ、拠点近辺にトカゲがいるが、いずれもノンアクティブ・リンク属性の敵のため、安心してよい。ミミズはMP持ちの敵でもあるため、通りすがりの黒魔道士にMPを吸われたり、敵が来るのを待っているPCにTP貯めの目的で狩られることも少なくないかわいそうな存在であると言えるだろう。
ノートリアスモンスター
名称 | 種族 | 主な戦利品 | 備考 |
---|---|---|---|
Ankabut | スパイダー族 | 鶫 | 抽選ポップ |
Gloomanita | キノコ族 (カッパーキャップ) | バイパランピック | 抽選ポップ |
Olgoi-Khorkhoi | ワーム族 | ポペットカタール | 時間ポップ |
Peaseblossom | ピクシー族 | エボンピグメント フリアピグメント | 時間ポップ |
Sandworm | サンドウォーム族 | 時間ポップ | |
Ushumgal | ペイスト族 (シビルス) | アカースドベルト | ヴォイドウォーカー |
採掘
現代とは異なり、この時代の北グスタベルグではつるはしでの採掘を行うことができる。Mining Pointはエリア東部のゼーガムの丘やパルブロ鉱山方面の山肌に出現する。現代のパルブロ鉱山やムバルポロスで掘れるものに近い鉱物が出土する。地図
だいじなもの「バストゥーク周辺地図」に収録されている。各地の地図販売NPCから200ギルで購入できる。
隣接エリア
- 北グスタベルグ…禁断の口(K-7)
- グロウベルグ〔S〕
- バストゥーク商業区〔S〕
関連項目
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