太公望の釣竿

太公望の釣竿(たいこうぼうのつりざお/Lu Shang's Fishing Rod) / 逆引
最高ランクの性能を持つ釣り竿の一つ。
龍を釣り上げたと云われる伝説の釣り竿


入手方法

サンドリアのいわゆる「太公望クエスト」(堀ブナ森ブナ一万尾を集める)をコンプリートすることで入手できる。

また、太公望の釣竿Ex属性ではないので、競売に出品・落札することができる。しかし、入手難易度の高さと非Exの中では最高の性能を誇る竿である事から釣り竿としてはかなりの高値を維持している。

確率は低いが、ゴブリンの不思議箱から出てくることもある。

売却標準価格は4,500ギル

性能

その性能は釣りAFと賞されるほどであり、その入手は釣りを志す者にとって目標の一つとなっている。

「大物魚がかかると折れてしまう」という小型魚用の釣竿弱点と、「小型魚に逃げられやすい」という大型魚用の釣竿弱点をそれぞれ克服しており、汎用性がかなり高い。強度もトップクラスで、伝説級の魚でなければそう簡単には折れない。

また、一部の高スキルを要求される魚に対してボーナスがあり、対象の魚の体力を高スピードで削ることができる。

かつては折れた場合の修復が厄介だったが、合成スキル上限の引き上げと修復スキルの引き下げにより、木工スキルに特化したスキル上げは必要なくなっている。

また、クエスト根気」で真太公望の釣竿強化することができる。

釣竿の修復

折れた太公望の釣竿は、合成によって直すことができる。
木工印可レシピスキル:70)]
光のクリスタル
折れた太公望の釣竿

必要なスキルヒューム釣り竿の修復スキルよりも低く、木工に特化してスキル上げをしなくても修復できる。

もしくは、木工スキルが無くとも、ラバオクエスト太公望は死なず」で竿を直してもらえる。この場合、光のクリスタル2つと神代木をひとつ要求されるが、安全に修理できる。ただし、折る度にラバオに行かなければならないので実用性には欠ける。

アクション釣り導入以降、よほどの大物を狙わない限り太公望の釣竿は折れなくなったが、恵比寿釣竿を入手しようと思った場合は、この太公望を容赦なく折りまくる魚を釣り続ける必要があるため、やはり修理可能な程度の木工スキルがあった方が望ましい。

合成で失敗してもロストしないことが保証されている珍しいレシピだが、これには例外もあり、エリアチェンジなどで強制的に中断された時にはロストする。船釣りをしている時にはこの危険と隣り合わせであり、油断して竿をロストしたという悲劇も少なからず報告されているため、くれぐれも注意しよう。

太公望の釣竿を折る相手

ゲロトラックス/マツヤ/アバイア/ピラルク/リク/ググリューサウルス/タイタニックソー/リュウグウノツカイ/ケーブヤビー/モラモラ/コクリュウ/ハクリュウ/セキリュウ/ソウリュウ

ケーブヤビーに関してはその確率が非常に低く、折れを気にする必要はあまり無い。
以下の2種はアクション釣り導入以前に太公望の釣竿を折った相手である。しかし仕様変更後まったくその報告が無くなったことから、折らない相手であるとする説が主流になっている。
オオイトウ/トライコーン

歴史

釣竿としての歴史はかなり古く、おそらくサービス開始時点から存在している。ただし、1万匹の堀ブナを納めるという高いハードルがあるため、その驚くべき性能が知れ渡るのはもうしばらく後の話になる。

アクション釣り導入前

その他の釣竿とは目に見えて釣果が違っていた。堀ブナを釣るにしても、カーボンロッドに比べて太公望の釣竿のほうが良く釣れる。
単に良く釣れるというだけではなく、当時から大物魚/小型魚の双方に対応しているという汎用性も持ち合わせていた。

しかしながら、最強ではあっても無敵ではなく、リュウグウノツカイをはじめとする一部の強大な魚の前には簡単に折れてしまう。また、折れてしまった場合も、他の釣り竿のように折れた釣竿競売に出したりするなどして処分するわけにもいかず、また自力で直す場合も木工スキルに特化して合成スキルを上げなければならなかったため、修復には手間がかかっていた(詳細は後述)。

アクション釣り導入後

2005年2月24日のバージョンアップ釣りに対して大規模な仕様変更がなされ、太公望の釣竿の位置づけも変化を見せることになった。
太公望の釣竿:柔軟さと耐久度を併せ持った竿です。
普段は平凡な竿ですが……?

公式ページでは上記のように期待を煽るような説明がなされている。
大物小物に両対応しているという点では従来どおりである。これに加えて、一部の高スキルを要求される魚に対してボーナスがつき、魚の体力を高スピードで削ることができるようになった。
このボーナスは非常に強力で、そのため太公望の釣竿を持っている場合には、中ランクの魚よりも高ランクの魚のほうがはるかに釣りやすい、という逆転現象が発生する。

また、太公望の釣竿さえあればスキルがかなり低くても、スキル上限100の魚を釣り上げることができるようになった。当時の釣り師の最終目標リュウグウノツカイ」さえも例外ではなかったが、これは2005年3月3日で急遽修正が入り、リュウグウノツカイは再び釣りにくくなっている。

2005年4月21日のバージョンアップで、「釣り人たちの新たな目標となるような(バージョンアップ案内より)」新たな伝説級を含む魚が数種類追加された。
漁師ギルド特殊合成や新ハラキリレシピなどと同時に、性能・取得難易度ともに太公望の釣竿を凌駕する恵比寿釣竿が追加された。

2015年6月25日のバージョンアップで、太公望の釣竿真太公望の釣竿強化することができるようになった。
強化方法はクエスト根気】項を、強化後の釣り竿については【真太公望の釣竿】項を参照のこと。

修復の歴史

こちらは【折れた太公望の釣竿】の項に記載する。

名称について

太公望とは古代中国(周)の軍師、呂尚の別名。
釣りをしている最中に殷周革命の重要人物、「文王」姫昌に声を掛けられた(釣りっぽく言えば大物を釣り上げた)というエピソードから「太公望釣り上手」というイメージが生じたのだという。

他作品

FF15では本アイテムをオマージュしたと思われる「太公望の悪魔退治」と呼ばれる魚釣りクエストが登場する。
海の主・アビスグルーパーを釣ることが目的であり、FF15内の最後釣りクエストである。
最終クエストの名にふさわしく、並大抵の装備とテクニックでは釣れない大物である。

関連項目

意地・根性】【根気】【真太公望の釣竿】【伝説魚