依頼者は、バストゥーク商業区・炎水の広場にいるシャマルハーン(Shamarhaan) 。
力を必要とするなら、
「偉大な絡繰士の証」を携帯し
依頼者の元へ来るように。
この限界クエストは、マート(Maat)の課題で突破するものではなく*1、老成のからくり士Shamarhaanと、そのオートマトンValkengと手合わせする事となる。
発生条件は、アトルガンクエスト「「何もできない」だなんて言わせない」をクリア且つからくり士をLv66以上の状態で、バストゥーク商業区(F-9)に居るShamarhaanに話しかけることでイベントが発生し受けることができる。
戦闘に勝利すればLv上限が75になり、称号が『奔放不羈の業人』となる。
証の入手方法は、一定Lv以上のからくり士タイプのトロールを倒して手に入れる*2。この証をバストゥーク商業区F-9に居るShamarhaanにトレードするとバトルフィールドがあるナバゴ処刑場にワープされ、証をDecorative Bronze GateへトレードすることでIruki-Warakiの師匠Shamarhaan&Valkengと戦うことになる。
限界突破クエスト | ||
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前クエスト | 力と覚悟 | 次クエスト |
天かける雲のごとく | 人体強化の術! |
BF
バトルフィールド時は以下のルールが設定される。- 「戦闘の参加人数は一人(星唄の煌めき【二奏】入手済みならフェイス使用可能)」
- 「サポートジョブ無効」
- 「制限時間は10分」
- 「強化・TPの持ち越し不可」
- 「経験値ロストは無し」(レベルキャップが70のプレイヤーのみ)
なお、レベル制限は無いため、他ジョブの限界クエスト若しくは以前に当クエストにてレベルキャップを75にしている場合は、71レベルを超えていてもそのままのレベルと装備で挑戦する事になる。
勝利条件は「ShamarhaanのHPを7割以上減らす」こと。
レベルキャップ70時の攻略
- マスター「Shamarhaan」
基本的に殴っているだけだが、ときどき固有のセリフと共にマニューバを使用してくる。また、からくり士だけあって回避が高いのも特徴。命中の確保の観点からもスシを摂ることをお勧めする。
- オートマトン「Valkeng」
見た目こそ普通の汎用フレームではあるが、ショックスパイク・精霊弱体・スタンといったプレイヤーのオートマトンが使えない魔法を使用してくるため注意。イレーザーをセットしていない場合はパライズでハイポーションを封印され、そのまま殴られて死亡する悲惨なケースもある。万能膏か万能薬を忘れず持参した方がいいだろう。
ソロENMから自力でENMアタッチメントを集めるため足しげく通っていたからくり士は全体の割合から見れば多く、どうしてもソロENMの延長に見えてしまうとか。また、ソロENMではマネキンの召喚したオートマトンは何度倒しても復活するが、限界クエストではShamarhaanのオートマトンValkengは復活しないし、ゴブリンのダイスにより理不尽なタイミングで敵のHPが完全回復したりすることはないため、ソロENM常勝者には攻略しやすいといわれている。
なお、ValkengのHPはそれほど高くは無いため、装備や食事で攻撃力を高め、イカロスウィングを用いてTPを貯めて開始直後に空鳴拳を叩き込めば、開始十数秒で撃破することも可能。オートマトンを破壊するだけで大きく難易度は下がるので、苦戦しているなら試してみることをお勧めする。
敗北した場合でも同じ偉大な絡繰士の証で3回挑戦できるので、すぐ捨ててしまわないように。
3回目のトレードを行った際に証は消化されて無くなるので、3敗した後はまた証取りからやり直すことになる。
各フレーム別対策
用意するもの:ルブリカント+2 TPを貯める方法 ハイポーション10本~20本 スシ系の食事 オレ系のドリンクどのフレームでも、BF突入と同時にアクティベート。その後、オーバーロードを防ぐため1分程待機。その間にTPを貯め、スシやオレを使って置く。
汎用フレーム
[TODO]汎用フレームでの検証結果について情報を募っています。白兵戦フレーム
ストロボを付け、フラッシュバルブやアクセラレーターII等で回避力を高めたオートマトンを、Shamarhaanからの攻撃に対する盾にする戦法が基本となる。相手にディプロイがギリギリ届く位置からまずはValkengに対してディプロイ。オーバードライヴを発動し、光、火、風のマニューバを発動させる。その後、敵二体のタゲがオートマトンに移ったことを確認してからValkengに空鳴拳を叩き込む。Shamarhaanのタゲはオートマトン、Valkengのタゲは本体が取ることになる。オートマトンのHPに注意してリペアーを使いつつ、本体のHPもハイポーションで回復しよう。Valkengの攻撃は、ハイポーションをしっかり使えば凌ぎきれるはずだ。Valkengが倒れた後はShamarhaanにディプロイし、オートマトンと共にひたすら殴る。ファイアマニューバで挑発させるのを忘れずに。HPが4〜5割ぐらいまで減ったら、空鳴拳を叩き込めばけりがつくだろう。射撃戦フレーム
フラッシュバルブ、オートリペアキット、S.アブソーバー等でオートマトンが沈みづらいようセッティングした上で、アチューナーやターゲットマーカーで火力の底上げをする。あらかじめ土(S.アブソーバーのため、ストンスキン後はサンダーマニューバに変えたほうがいいだろう)、光、風のマニューバを入れ、開戦時は白兵戦フレームと同じようにオートマトンを先にValkengに向かわせる。すぐに自分もValkengへと攻撃開始し、即オーバードライヴ。Shamarhaanからのダメージを見てリペアーをすることを忘れないように注意したい。オポ昏でTPが貯まっているはずなので空鳴拳を叩き込めば射撃と合わせて10〜20秒程でValkengが沈む。後はShamarhaanへ向かってディプロイし、オートマトンのデイズ、イカロスウィング→空鳴拳でけりがつく。好みにもよるだろうが、イレーザーは組み込まずパペトリバブーシュ+ルブリカントで状態異常を回復した方が戦力ダウンを避けられる。オートマトンに先行させる意義は、Valkengからのスタン、パライズといった厄介な攻撃の盾役になってもうという一面も持っている。
魔法戦フレーム
[TODO]魔法戦フレームでの検証結果について情報を募っています。- カーマインスコーピオー
- パールアリエス
基本的にマスターのサポート役で回復量は絶大だが、過信は禁物。Shamarhaanの打撃は意外に強いため、ハイポーションは必須。ダメージゲージ、イレーザー、マナブースターなどで迅速な回復をできるように調整。氷、光のマニューバを入れたところでValkengへ突進してディプロイ。オポ昏で貯めたTPでWSを放ち、Valkengを短時間で処理する。Shamarhaanにディプロイ後、イカロスウィングを使用してWS。オートマトンのサポートを受けつつ、合間にハイポーションを飲みながら殴っていれば倒せるだろう。
- フリントカプリコン