狩入

記事名読み
かりゅうど/かりいり
狩人の蔑称。

矢弾を滅多に使わないという狩人の存在自体に疑問を投げかける「狩入」と、
ヘイトを無視して矢弾を連射し狩人の存在をアピールし過ぎるがために「狩入」と呼ばれてしまう
両極端の「狩入」がいる。
どちらもPTにとって迷惑な存在であることに変わりはない。

『果敢なる大狩人』であるために
レベリングなどで狩人として誘われる以上、他のアタッカーと同じようにヘイトコントロールは必要である。以前にくらべて弱体したとはいえ、遠隔攻撃は依然として強力であり、タゲを取ってしまうこともしばしばである。常に最強の矢弾を使用するのではなく、一段弱めのものを使うなどの工夫も時には必要であろう。もっとも矢弾代をけちるために、中高レベルで激安激弱のものを使うなどは言語道断だが。

ボルト系をマクロ等で打ち分けることにより、他のアタッカーとは違ったテクニカルな支援も可能だ。通常時は、累積ヘイトを減らすべくホーリーボルト削り、敵のコクーンなどがきたらアシッドボルト上書きし、リンク時にはスリプルボルトで寝かせ、WS時にはD値の高い戦績矢を使用しアタッカーとして活躍するなど。

またBF戦などでは、狩人ならではの瞬発力が求められることが多いであろう。ここではその力を出し惜しみすることなく、存分に発揮していただきたい。

他のアタッカー黒魔道士にも言えることだが、出すぎず埋もれずのバランス感覚が求められる。この感覚は一朝一夕で身につくものではないので、日々精進し『果敢なる大狩人』を目指していただきたい。

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