伊予札

記事名読み
いよざね/Iyo Scale
金属材の一つ。12個スタック可。
2005年10月11日のバージョンアップで追加された。
軽量化された東方様式の黒鉄の小札。

明珍胴丸早乙女胴丸打ち直しの際に必要になる。

2014年6月17日のバージョンアップで、売却時の標準価格が2,470ギルに引き下げられた。
鍛冶目録レシピスキル:60)]
風のクリスタル
ダーク板×2

NQ伊予札×1個
HQによる変化はなし

解説
伊予札は日本の甲冑の用語である。伊予札に対し、従来からの小札は「本小札」と呼ばれる。
小札は名刺半分ほどの鉄片や革片で縦2列に穴があけられている。この穴が一致するように小札を半分ずつ重ねて紐で綴じて帯状に繋ぎ甲冑の1段を作るのが本小札。つまり小札は隙間無く2枚重ねになる。
一方、伊予札は小札の縁の部分だけ重ねるが、穴は重ねず紐を通す。縁の部分は二重になるが、それ以外の部分は一重にしかならない。
徒歩戦が増えたことによる甲冑の軽量化や、需要の増大に応える制作の省力化に効果があり、普及することとなった。
関連項目
打ち直し

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