ダスクグローブ

記事名読み
だすくぐろーぶ/Dusk Gloves
両手装備の一つ。
ダスクレザーアーマー一式の両手部位。

移動速度ダウン」は12.5%の低下量で重複する。

前衛両手装備の中では、トップクラスのヘイスト上昇量を持つ。再詠唱時間の短縮や手数の増加を狙ったヘイスト装備として需要が多い。ヘイスト+3%はホマムマノポラなどとも同等だが、ダスクグローブには装備可能ジョブが多く競売で取引できるという利点があり、移動速度ダウン装備変更である程度対応できるため、人気は高い。

原材料にベヒーモスなめし革が使われており、以前は高額で取引されていた。しかし、2010年6月22日のバージョンアップペルルムフルオロールグローブが登場。これらは単純なヘイスト値では劣るものの他にも有用なプロパティが存在し、さらにデメリットも存在しない。とどめとばかりに入手も容易な上に競売でも取引可能とあって、特にNQの人気・相場は急落してしまった。

赤魔道士は上記のどちらも装備できなかったため、ブレーゴグローブ等が実装されるまで使われていたようだ。

なお、そうした事情を抜きにしても装備レベル戦闘する場合優秀な装備には違いなく、また一部GoVエリアではTreasure Casketからたまに出土するということも相まって、Lv75キャップ時代の高レベル装備品としては意外と流通量の多い部類に入る。

NQの売却標準価格は2,125ギル
ダスクグローブ+1(Dusk Gloves +1)」と名称が変化する。

ヘイスト+4%となり、前衛用の常時性能を発揮する両手装備の中ではトップクラスのヘイスト上昇量となる。
これと同等のヘイスト上昇量を持つ両手装備は殆どがRare Exであり、競売での取引きは出来ない。師範レシピHQのレアリティも高く、数百万の値段が付いていた時期もあった。

しかし2011年12月15日のバージョンアップで追加されたブレーゴグローブや、さらに下ってミオディオグローブ実装されるに至り、全ての装備ジョブに完全上位互換とでも言うべき装備品が登場した。

これにより競売取引価格は往時の水準から比べれば大きく低下したものの、当然ながらそれら上位装備は相応の入手難易度のため高額であり、比較すると安価に済む上に25レベルほども早く装備可能になる本品の利用価値が完全に損なわれたとは言えず、今のところはまだ普及品と言うには少々値段の張る装備品となっている。
関連項目
ダスクレザーアーマー】【ヘイスト装備

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