Flit/FF11用語辞典

フォモルとなって復活したルザフに付き従うインプ。
ルザフに対し、コルセアの掟の誓いを立てているようである。
言わば使い魔のような位置づけであり、主人の代わりに様々に動いたり代弁したりと面白い役どころである。狂言回しのようでもあり、道化師のようでもある。

アルタナミッションでは「決戦、ザルカバード」等に登場。
クリスタル戦争当時は「闇の神」から遣わされた闇の血族の一員として、闇の王に付き従っていたようである。

Luzaf : フリット。
　コルセアの掟はどうした……？

Flit : 提督には絶対服従！
　……でしたね。
　はいはい、黙りますとも。

その会話の一端からは“ある目的”をルザフと共に成し得ようとしてるフシが伺え、彼岸を指して「こちら」と言ったりと、時の流れを克服してるかのような(又はその謎を解く鍵であるような)浮世離れした会話が聞ける。
使い魔らしく神出鬼没

アトルガン白門にすら姿を見せる。勿論誰にも気づかれないように。

で、非常に賢しく侮れない一面もふと見せる時がある。

Flit : あの人間……。

　どこかで
　見た覚えがありますね……。

しかし、ミッションが進む過程で新たなる信念を抱いたルザフの前で、道化であり続けたことは致命的であり、最終的には「コルセアの掟」がフリットの運命を決めた。

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