Ungur

記事名読み
うんぐる
グスタフの洞門に出現するワイバーン族NM。レベルは不明だが80前後と思われる。

Ungur

出現条件
グスタフの洞門の地下(E-9)に1体POPしているTyphoon Wyvernが抽選対象となっている。前回の討伐から2時間で再抽選開始となる。

稀にE-9にTyphoon Wyvernが2体POPしている時がある。
この場合はF-7、もしくはG-6のTyphoon WyvernがE-9にPOPしているため
両方を討伐し、E-9のTyphoon Wyvernを1体のみにするとやりやすい。

以前はグスタフの洞門の地下(F-7)
注釈1
高レベル向けの敵が配置されるまでのワイバーン生息域はE-9であった
または(G-6)にPOPする2体のTyphoon Wyvernの内、広域スキャン上で上側に来る個体との抽選で出現すると言われていた。


特徴
HP約16000。攻撃間隔が200程度と通常の個体と比べて短い。
通常攻撃火力もかなり高めで、防御力400前後では一発あたり300以上のダメージを覚悟する必要があり、周囲に多く配置されたスケルトン族らへの対策が欠かせない。
スロウバインド麻痺は有効だが睡眠は無効。

ワイバーン族特殊技…殊に静寂スロウを撒き散らすレイディアントブレスHPの多い状態で放たれると事故死の危険性が高まるため、やまびこ薬が複数あると安全度が高まるだろう。


このレベル帯のNMとしてはHPがそれほど多くないこともあって、ソロ能力の高いジョブならばそれほど時間もかからずソロで倒すことが難しくない。
バインドに対し耐性を持たないため、赤魔道士ならばスリップマラソンで倒すことが可能。また、シーフ忍者踊り子からくり士といった高い回避力を持ったジョブであれば回避ブーストすることで倒すことが可能となる。

その他、クラクラ暗黒騎士青魔道士のような瞬間火力に長けるジョブであれば開幕からSPアビ全開で押し切ることも可能
注釈2
青魔道士であれば周囲の雑魚でTPを溜め、開幕WSからアジュールローを発動し、物理青魔法多段連携を撃ち込むことで速攻が可能。


ドロップアイテムは以下のとおり。

ウングルブーメランドロップ率100%。

名称について
ウングル(Ungur)はウングッド(Ungud)とも呼ばれる、オーストラリアの先住民族アボリジニの神話に登場する虹蛇。アボリジニの間では虹蛇は世界を生み出した原初の蛇であり、部族によって様々な名で呼ばれるが、これは北部キンバリー地方のものにあたる。

ウングルはまだこの世に海しか存在していなかった頃、海底の泥が集まって生まれた。ブーメランを何度も飛ばして海を泡立たせ、その泡で陸地を創造したという。ウングルがブーメランを落とすのはこの伝承に由来すると思われる。

関連項目
グスタフの洞門】【ワイバーン族】【ウングルブーメラン
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