ハイレベルノートリアスモンスター

記事名読み
はいれべるのーとりあすもんすたー/High Notorious Monster
レベルキャップフルアライアンス(もしくはそれ以上の編成)でようやく倒せるような強さのノートリアスモンスターを指す。略称はHNM
ただし、一部の敵は、レベルキャップの上昇や戦術の確立で以前と比べれば遥かに楽に倒せるようになっている(いわゆる旧HNM)。
ソロも一応可能な程度の弱さになってしまっている者も居る為、一部のHNMは有名無実となってしまった。
逆に、現在でもフルアライアンス以上の戦力を必要とするHNMは新HNMと呼ばれる事が多く、旧か新かで呼び分けているようだ。

HNMの定義は人によってまちまちであるが、現時点で一般にHNMと考えられているモンスターを挙げれば以下のとおり
注釈1
なお、ここに出てくる一部のHNMを越える強さの通常モンスターも存在する。



リスト内で強敵と呼べるのは、NidhoggAspidocheloneKing Behemoth等の上位HNMTiamatJormungandVrtra3龍ルモリアエリアHNMアトルガンエリアHNMなど。しかし現在でもこれらに匹敵する、または上回るHNMの追加が続けられている。

俗にHNM品と呼ばれるカテゴリーの武具やレア素材ドロップし、敵によってはステータスシンボルになるような称号も得られたりするため、熾烈な取り合いになることがしばしばある。かつては、HNMLS間で順番で狩られることもないではなかったが、言葉の問題や業者による割り込みなどから、現在では事実上不可能となっている。
特にNidhoggAspidocheloneKing Behemothの抽選が開始されるとそのエリアに100人以上の冒険者が集結することも珍しくない。

また、現在は空NMを初めとするトリガーHNMアイテムトリガー沸くHNM)や獣神印章99枚のBF等、HNMLSでない人でもHNM並のモンスターを狩る機会が増えている(とはいってもLv75のフルアライアンスクラスの戦力が前提)。

2005年8月2日のバージョンアップでの修正

以下のノートリアスモンスター占有状態で一定時間(※)が経過した場合、徐々に強さが変わるように変更されました。
King Arthro / Simurgh / Roc / Serket / Capricious Cassie / Lord of Onzozo / Behemoth / King Behemoth / Adamantoise / Aspidochelone / Fafnir / Nidhogg
公式発表より

時間的には旧HNM等が約30分、Fafnirを含めた上位HNMが約60分と言われている。所定時間経過後は5分毎に強さがシフトアップしていくという。

具体的にどう強さが変わるのかというと、ほぼ「全て」においてである。攻撃力防御力魔法防御力攻撃速度、すべてに著しい上昇が見られ、さらにリジェネリゲインの能力を保有する個体も一部だが存在する。まさに手がつけられないという感じである。

だが、個体差も大きいようで、Behemothのように数人がかり程度で倒せていたのが「フルアライアンス」くらい居ないと倒せない。というまでに強化されたのがいるかと思えば、Adamantoiseのように「ちょっと強くなった」程度のもいる。いずれにせよ脅威となるのは間違いないが、(敵にとって)戦闘終了後はこの強化状態は解除される。もしもライバルがこの状態におちいり全滅した場合は、戦闘が完全に停止した後に戦闘を開始すれば、リセットした状態で臨む事が可能になる。

このように強化した状態を「ハイパー化」「発狂」などと呼ぶ向きもあるようだ。

名称について

当初、尋常ならざる強さの敵がハイレベルノートリアスモンスター、あるいはハイパーノートリアスモンスターと呼ばれており、どちらにせよHNMで有った事から半ばHNMが正式名称と化していた感があった。
が、2006/07/19のチームコメントで正式にハイレベルノートリアスモンスター、となった。

ちなみに、同日の北米版のチームコメントでは”high notorious monster (HNM)”と表記されている。
…一方、クエストアビセアの鷹ではクエストの説明文中に「ハイパーノートリアスモンスターを調査しよう」となっている。
関連項目
NM】【HNMLS】【上位HNM】【廃人装備

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