ミミック(みみっく/Mimic)
モンスターの一種族で、魔法生物(アルカナ)に属する。また、ミミック族に属するモンスターの一名称でもある。こちらについてはMimicの項を参照。

当初は箱(ダンジョン内の宝箱)に擬態したモンスターMimic」として登場し、ツール等による解錠に失敗した際のトラップの一つとしてシーフを苦しめていた。その後、何気なく置かれた箱を調べたるとミミックになったり、BF内に登場したりと、シーフ以外でも遭遇する機会は増えている。

Mimic Mimic

特徴


物理ダメージを50%カットし、攻撃間隔も170とかなり早い。その上攻撃力も高いと、なかなか凶悪なモンスターである。

アビセアの金箱以外は魔法は使用しないものの特殊技デストラップ」が並の魔法よりも厄介で、-10HP/3secの猛毒と長時間行動不能になるスタンを広範囲に同時に与えるとともに空蝉もしっかり複数剥がしていく。を治そうにも長時間のスタンが伴うためなかなか手が及ばず、スタンが治った頃にもう一度重ねられることもしばしば。
また、アビセアの金箱はコメットメテオを使用してくるので非常に危険。

デストラップにはヘイトリセットの効果もあると言われており、を治して一気に回復しようとケアルガを放った白魔道士タゲが張り付き危険に陥るケースも少なくない。

特殊技

名称範囲効果空蝉備考
デストラップ自身中心範囲物理ダメージ(-10HP/3sec)+スタン貫通
カラミタスコラップス敵自身-Lacquered Mimicなど一部個体のみ使用
ミス多め
ギルデッドトーパー自身中心範囲睡眠貫通Sombre Mimicなど一部個体のみ使用
スカーヴィー自身中心範囲悪疫貫通Lacquered Mimicなど一部個体のみ使用
ダブルワーミー自身中心範囲物理ダメージ複数Lacquered Mimicなど一部個体のみ使用
パンドラの呪い自身中心範囲バイオ
+全ステータスダウン
貫通Sturdy PyxisMimic Kingなど一部個体のみ使用

なお、解析上にはパンドラの恵みという技もあるが、使用する個体は確認されていない。

ミミック族の分布

ミミックは上記にも挙げた解錠失敗のトラップとして各ダンジョンに存在するMimicの他数種が確認されている。

Treasure Chest・Archaic Chest

ソ・ジヤに点在するモンスター宝箱に擬態した状態で配置されているが、出現場所によって宝箱モンスターかが決まっている点がMimicとは異なる。

詳細はTreasure Chestの項を参照。

Large Box/Medium Box/Small Box

コメットオーブ戦「三つの葛籠」で出てくる三つの葛籠(「つづら」と読む)。バトル内容は当該項を参照してもらうとして、この葛籠たちも(はずれの場合は)ミミックモンスターである。大が攻撃力高、小が回避率高、中がその中間といわれているが、どれも共通してデストラップを使ってくるためものすごく苦戦するという事実に変わりはない。腕試しでミミックと戦いたい人たちにはもっとも手軽にミミックと出会える場所であり、それ以外の人にとっても、Lv1ジョブソロで行って1/3の確率でお宝ゲットできる、手軽なBFとなっている。

Sturdy Pyxis

アビセアエリアの各地に点在する金色の宝箱に扮しているモンスター調べると襲いかかってくる。
ちなみにアビセアには青箱も点在しているが、青箱に扮している個体はいない。

強さにムラがあるらしく(地域により?)不意に絡まれても何の問題もなく対処できる程弱い個体も存在すれば、回避特化のシーフですら素避け出来ない物理攻撃能力に加えてコメットまで使用してくるという異様に強い個体も存在する。
稀に巨大宝箱に擬態しているものもおり、こちらは弱体ガ系を詠唱する。

Lacquered Mimic/Sombre Mimic

ミーブル・バローズ準特級プログラム4ソロムグ原野)で、Modest CofferまたはCapacious Cofferの開錠に失敗した際に現れるモンスター
引き寄せは行わない。
稀にデスを使用してくる。

Piceous Mimic

ミーブル・バローズ上級プログラム4(バタリア丘陵)で、配置されている箱の開錠に失敗した際、現れるモンスター
引き寄せは行わない。
稀にデスを使用してくる。

ミミック≠箱

本来、Mimicという単語は「ものまねをする人・擬態」などの意味であり、箱に仕掛けられた罠、あるいは箱に化けたモンスターそのものを指す単語ではない。確かに箱に擬態したモンスターという意味では間違いでもないのだが、それなら木に擬態したモンスターや剣に擬態したモンスターミミックと呼んでしかるべきである。実際、ミミックが箱以外のものに化けていることがあるゲームも存在する*1

とはいえ、「ミミック」といえば「罠箱」を連想してしまう人は少なくないはずである。長いダンジョンの最下層あたりに落ちている宝箱を開けたら実はモンスターミミック」で、即死魔法をくらって全滅⇒「おお、○○よ。死んでしまうとはなさけない!」というドラゴンクエストの印象が鮮明に残っているからなのだろうか。

過去のファイナルファンタジーシリーズではFFIXから登場。続くFFX、(FFXI)、FFXIIと連続出演を果たしている。変わったトピックとしては、XIIで敵としてでてくるオメガオメガmk.XII)の種族ミミック種となっている。ついでに言えば、FFVに登場した「ものまねしゴゴ」も英語ではミミックである。

関連項目

宝箱】【三つの葛籠】【ソ・ジヤ】【アポリオンSW】【黄金の遺産収集作戦
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*1
有名なところではツボを調べると襲ってくるドラクエシリーズのツボック、タンスに擬態しているメタルマックスシリーズのタンスゴンなど。
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