マンボ

記事名読み
まんぼ/Mambo
呪歌の種類の一つ。
範囲内のパーティメンバー回避率をアップ。

詠唱時間8秒、再詠唱時間24秒、効果時間120秒。風属性

名称習得レベル効果量上限上限到達スキル
闘羊士のマンボ13+48
闘龍士のマンボ53+72

以下の装備マンボの効果を上昇させ、かつ効果時間を延長することができる(全歌強化するものはここには含めていない)。
歌効果+1につき効果値+10%、効果時間+10%。

分類名称歌効果+Lv
IL
Su
管楽器ゲムショルン+119
ゲムショルン+1+2
ヘルズビューグル+168
ヘルズビューグル+1+2
弦楽器ビウエラ+381
両足ムセスクラッコー+1119
Su3
ムセスクラッコー+1+2

詳細
回避が上昇するとあって忍者との相性がよく、闘羊士のマンボ闘龍士のマンボを重ねがける事によって手数の多いNM戦やBFNM戦でも忍者盾役を担う有効なとなる。
この他ナイト忍者等の盾役が居ない場合に、他のサポ忍前衛にかける事により、いっぱしの「避ける盾」として機能させることも可能。ジョブ装備にもよるが、格下NM程度なら高い回避能力を得られる
注釈1
ターゲット保持能力には乏しい場合がほとんどなので、他前衛によるサポートが望ましい。

またBF内での戦闘マラソン戦法を取る際、ランナーにかける場合もある。
レベリングで相手にする程度の敵であれば盾役を担った忍者に歌えばかなりの攻撃を避けるようになるが、他の前衛共々攻撃力を上げた方が有効であったり、また忍者本人も回避アップよりも攻撃力アップによる与ダメヘイトを稼ぎたいという場合の方が多い。しかしながら一部のNM戦においては、極端に回避ブーストすることでほとんどの攻撃を「素避け」できるようになり、戦闘が格段に楽になる場合がある。
そういったケースでは最優先で歌われるが、盾役をしない前衛にとっては回避は不要のため立ち位置に気をつけるか、ピアニッシモを併用するのが望ましい
注釈2
相対的に盾役ヘイトが稼ぎにくくなるため、アタッカー側もヘイトバランスに気をつける必要がある。

また、彼我の能力差により回避ブーストが過剰と感じた場合は徐々に攻撃系のを混ぜるのも有効である。(マンボマンボマンボマーチマチマチなど。)

2017年2月10日のバージョンアップで歌の効果が引き上げられた。
解説
マンボはラテン音楽の一種。
「マンボ(mambo)」とは、「反復楽節」の意味である。陽気な音調である。
1938年、オレステス・ロペスにより作られた楽曲マンボに由来する。それは、当時キューバで流行していたルンバにジャズの要素を加える形で作られていた。
その後1950年代以降、ペレス・プラードにより、世界的に流行し、知られるようになる。ペレス・プラードの代表曲の1つに「闘牛士のマンボ」(La Macarena)があり、FFXIマンボの名前の元ネタはこちらかもしれない。
関連項目
吟遊詩人
外部リンク
マンボ(Wikipedia)

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