連邦軍師制式帯剣

片手剣の一つ。バスタードソード類に属する。
グラフィックはハンティングソードと同じ。

ウィンダスランク5、個人戦績16,000の交換品。
ただし、ウィンダスがコンクェスト2位以上の時しか交換できない。

特に目を引くのが攻撃力の上昇で、攻撃力が上がるアビリティや特性を持たないナイトにとっては、攻撃力不足を補う至高の一振り。

Lv55キャップ時に実装され、当時は核熱時代全盛期で片手剣が主流だったこともあり、その性能から戦士や暗黒騎士もメイン武器として振るっていた。
現在では、当該レベル帯では他のスキルA武器(両手斧や両手鎌)を使うことが多く、片手剣WSが微妙な時期ともかぶるために、これをメイン武器として持つケースは少ない。

しかし、実はレベル56で装備できるダークアクス以上のD/隔を持ち、スキルAとBの差による攻撃力の減少(Lv60までのスキル差最大7)を補って余りある攻撃力増加性能も備えているため、
スキル差による命中差6～7にさえ目をつぶれば、戦士でもサブ武器として充分実用に足る存在である。
打ち直し後はレベル60のタンギや63のフランシスカが装備できるようになるまで現役として活躍できる。

連邦軍師帯剣+1の売却標準価格は10,200ギル。

「連邦軍師帯剣+1（T.M. Espadon +1/Tactician Magician's espadon +1）」と名称が変化する。

通常の打ち直し品同様に全体の性能が一律に向上すると装備レベルでは強すぎるからか、HP+と隔のみ強化され、攻+とD値は据え置きとなっている。

「連邦軍師帯剣+2（T.M. Espadon +2/Tactician Magician's espadon +2）」と名称が変化する。

NQ→HQ1の強化からさらに性能は向上し、D値も強化されている。
D/隔だけならジャガーノートやアシャ・ダルマスをも上回る数値に到達しており、片手剣の場合でもバスタードソードやエスパドンと比べても遜色ない攻撃能力を有するなど、同レベル帯の片手武器としては頭ひとつ抜きん出た削り性能になる。

【官給品の改造】【騎士剣】