バス一強時代

記事名読み
ばすいっきょうじだい
2002年8月24日と25日に行われた公式イベント獣人撲滅キャンペーン」並びに「武器防具回収強化キャンペーン」により、ほぼ全てのワールドバストゥーク共和国コンクェストで一位になった期間。

大統領の宣誓で徐々に支配地域を広げていたバストゥークは、上述のイベントにより、この間ほとんどのワールドコンクェストリージョン情報がほぼ青一色(バストゥーク国旗色)となるほど支配地域を広げるに至った。

サンドリアウィンダス両国民らは、この事態に危機感を抱き
注釈1
サンドリアでは赤獅子騎士団が設立された。
、反バストゥーク勢力を育てる要因になった。また、バストゥーク国民は、コンクェストで一位になるという目的を達したため、コンクェスト自体に関心を失っていった。

多くのワールドバストゥークの一強時代が築かれた原因の一つは、もともとバストゥーク国に所属していたプレイヤー人口が多めであった点である。
もう一つは、当時(レベル50キャップの時代)の先行プレイヤー達の中で、鋼鉄銃士制式甲冑(いわゆる鋼鉄鎧シリーズ)を取得するために、バストゥーク移籍するプレイヤーがたくさんいたという点である。

後に、連邦軍師制式コート連邦軍師制式帯剣を取得するために、プレイヤーウィンダスへの移籍が増え、ウィンダスが強い勢力を誇った時期もあった。当時は、先行プレイヤー達の動向でコンクェストの情勢が動くことも珍しくなかった。
関連項目
獣人撲滅キャンペーン】【コンクェスト

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