ロクスリーボウ/FF11用語辞典

流砂洞にいるNM、Sagittarius X-XIII（アンティカ族）がドロップする。

この弓の特筆すべきは、間隔の短さ。矢の間隔を足しても、数値的には片手武器並の間隔となる。
弓術版のマシンボウと言うとその速さがお分かり頂けるかもしれない。

メルクリウスクリスの弓版と言っても良い。1秒弱間隔で連射できるため、多段攻撃並の連射力を持っている。

どれくらい発射が早いかというと、弓を構え始め、構え終わって、発射する、というのが普通の弓の一連の発射動作とすると、この弓の場合、構え終わる前に発射する感じである。
なかなか面白い一連の動作であり、初めて見たときには笑わずにはいられない。ネタ武器としてはかなり面白い武器である。

実戦では、威力の低さゆえほとんど使えるものではない。
釣りを専門にする状況下や、スリプルアローを乱射して多数の敵を手当たり次第寝かしたり、キープしたり、魔法を止めたりといった、極めて特殊な状況下で無い限りは使われることは無いだろう。但し、これらの役割として機能すれば、なかなかの成果を上げることもある。
理論上は王国大騎士制式火矢と組み合わせれば凄まじい削り能力を発揮するが、実現するために消費するものがあまりにも大きすぎるためまず使われることは無い。また現在は王国大騎士制式火矢の新規入手が不可能になったためこのネタもできなくなってしまった。
バリスタでは、この短さを活かしてプレイヤーに対して連射することで、敵の分身を遠隔から地味に消すことが可能である。

旬を過ぎた矢を使ってスキル上げをするのにオススメ。ただし撃ち続けた場合1時間で数百本は軽く消えるため矢の確保は多めに、またリサイクル効果の装備品を付けておくと良いだろう。

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ロクスリーボウ

記事名読み

注釈1