Bozzetto Pishogue

記事名読み
ぼつぇっとぴしゃうぐ
アブダルスの模型-レギオンに出現するコース族NM
2022年2月10日のバージョンアップで追加された。

コース族アンバスケードNMとしてはEnigmatic Hypnotistに続いて2体目となる。

2023年2月10日のバージョンアップからは2回目の登場となっている。
出現条件
アンバスケード大典1章で突入するアンバスケードBFアンバスケード-エキスパート」のボスとして出現する。
特徴
名前種族備考
Bozzetto Pishogueコース族1ボス。ja暗黒と、SPとしてブラッドウェポン使用。
Bozzeto Warderスケルトン族4特殊技連携を狙ってくる。

公式からは以下のようなヒントが示されている。
コース戦は力押しも可能かと思いますが、相手の技をうまく利用することができれば、
いつもとは違うバトル体験をすることができますよ。

スレッド: 2月バージョンアップのお知らせ(2022/02/04公式フォーラム)より

最初はボスのみが出現しているが、HPをある程度削ると、護衛としてBozzeto Warderを4体呼び出す。難易度:とてもやさしいでは呼び出さない。
呼び出した後は「Bozzetto Pishogue魔力の衣を纏った。」とメッセージが表示がされ、魔法属性ダメージは全て吸収する状態になる。
全ての護衛を倒すと衣を失ったとメッセージが表示され、吸収が解除される。

魅了によってPCが操られた場合、カーズナが使えないため、魅了が切れる前にカウントダウンが終わり戦闘不能になることがある。
また魅了されたPCには大幅な強化が施されるため、操られたPCを素早く寝かせないと味方に大きな損害を出す。
魅了されたPC強化はしばらく残り続けるため、戦闘を再開する際には有利に働くこともあるだろう。

ヘカトゥームマカブルの魅了にはいくつかルールがあり、
1、範囲内に複数PCがいる場合、誰か一人は必ずミスになる。
2、ミスの対象はLuopanやペットも含まれる。
3、ミスの対象にも優先順位がある。視線を外しているキャラ>ボス正面から遠い方角にいるキャラ
となっている。例えば全員がボスを取り囲み、ボスの方を見ていた場合、魅了ミスになるのはボスの真後ろにいるPCである。フラッシュ等でタゲを取りつつボスから視線を外しているPCがいた場合、魅了ミスになるのはタゲを取っているPCである。

ボスがブラッドウェポンを使用している間は、ボスの被ダメージが上昇する。
ボスの素の攻撃力はそれほど高くないが、ボスの強化中、あるいはPC弱体を受けている状態だと、F.レトリビューションダメージが跳ね上がり、1万を超える。
護衛は特殊技連携を出してくるうえに、連携が発生した場合、ボスがMBしてくる。

魅了されたPCに付与される強化は次の通り。
リジェネ:100/3s
リフレシュ:50/3s
リゲイン:30/3s
攻撃力:+9999
防御力:+9999
なお、効果時間は3分。
魔防など/checkparamで確認不能なステータスについては不明。

名称効果範囲効果備考
Bozzetto Pishogueエンバウトメント近接単体物理ダメージ呪い
クエルシール自身中心範囲静寂+麻痺
メメントモーリ敵自身魔法攻撃力アップ
ガンボルマカブル近接単体魅了+死の宣告宣告は10カウント
F.レトリビューション自身中心範囲物理ダメージスタン
ヘカトゥームマカブル自身中心範囲魅了+死の宣告宣告は10カウント

名称範囲効果備考
Bozzeto Warderダークホーリークラウド自身中心範囲属性ダメージ強スロウ+魔法回避率ダウン連携属性:光
ブラッククラウド自身中心範囲属性ダメージ暗闇+防御力ダウン連携属性:闇
ブラッドセイバー自身中心範囲HP吸収
ヘルスラッシュ近接単体物理ダメージ
歴史
2023年2月10日のバージョンアップ(2回目の登場時)に、以下の調整が行われた。
難易度に応じたホールマークを入手する。詳細はアンバスケードおよびホールマーク項にて解説する。
名称について
pishogueは古いアイルランド語で「魔術、妖術、呪文、まじない」といった意味がある。

warderは英語で「番人、守衛」という意味がある。

クエルシール:鎮圧の印
ガンボルマカブル:死の狂喜乱舞
ヘカトゥームマカブル:死の大祝祭/大虐殺。ヘカトゥームの語源はギリシャ語で「百頭の雄牛」であり、元々は多数の生贄を神々に捧げる一大祝宴であった。
ダークホーリークラウド:FFシリーズにおいては、「アンデッドなどの不浄なるものが使う、ホーリーに相当する魔法」としてダークホーリーが登場することがある。大抵は闇属性がついている。
関連項目
アンバスケード】【アンバスケード大典1章

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