Anaximander

記事名読み
あなくしまんだー
アブダルスの模型-レギオンに出現するタウルス族NM
出現条件
アンバスケード大典2章で突入するアンバスケードBFアンバスケード」に出現する。
特徴
お供のデーモン族暗黒騎士サポ黒タイプ)「Anaximenes」と共に登場する。

ボスは遠隔攻撃としてバックスウィッシュの動作から単体へのバインドノックバックを伴う攻撃を放ち、リゲインを得ていると思しき頻度でTP技を用いる。
お供は体力低下とともにいくつかの上位雑魚専用技も用いるようになるほか、TP技は全てボス仕様となっている。
またブリザガアブゾアトリを高頻度で唱える。
フェイスモータルレイの宣告を避けることはしないため沈みやすいが、モータルレイは溜めが長いため納刀を利用してPC側へ呼び戻すことで無理やり避けさせることが出来る。

ボスはHPが半減した段階で百烈拳を使用する。またお供は同様の状態でブラッドウェポンを用いる。

タウルスを削ると百烈拳使用と撃破の2回のタイミングでデーモンソウルドレイン強化され、撃破でドレッドスパイクが解禁される。又、デーモンを削るとブラッドウェポン使用と撃破の2回のタイミングでモウ強化され、撃破でかまえるが解禁される。このためどの時点で片方を撃破すべきか、判断を適宜行ってゆくことが望ましい。
ボスは強化されなければごく普通のHPの高いタウルスであり、モウによる範囲ダメージ死の宣告に注意すればさほど脅威ではない。
お供のHPも低いため、同時撃破を狙うなどする場合のハードルは低い。
デーモンを先に倒すとかまえるを使用するため防御力が一気に低下する。かまえる中のボスと正対すると簡単に殺されるので盾役が引き付けている間にアタッカーが狙い撃てば簡単に撃破できる。逆にデーモンを残しておいてもデーモンHP自体が低いため、ドレッドスパイクだけ気を配れば脅威性は低い。

難易度「とてもむずかしい」での必要命中は1200ほど。
難易度に応じたホールマークおよびガラントリーを入手する。詳細はアンバスケードおよびホールマーク項にて解説する。
名称について
Anaximanderは古代ギリシアの哲学者アナクシマンドロスに由来する。万物の根源(アルケー)が“無限なもの”(アペイロン)であることを論じた。デーモン族のAnaximenesはアナクシマンドロスの弟子アナクシメネスに由来する。こちらは万物の根源(アルケー)は空気(気息)という説を唱えた。

第26回もぎたて ヴァナ・ディールでは、松井聡彦Pが「哲学者っぽい名前にしました、と言われました。哲学者のお弟子さんみたいな感じですかね。」と述べており、このBFNMが哲学者に由来することが示唆されている。
関連項目
アンバスケード】【アンバスケード大典2章

コメント表示/書き込み コメントはありません