Fortuitous Mandrill

2016年の公式イベント「謹賀新年」で各地に出現したオポオポ族NPC。
名前は「思いがけない/好運なマンドリル」の意味。

Fortuitous Macaque、Fortuitous Bekantan、Fortuitous Howler、Fortuitous Marmosetと名付けられたオポオポたちを引き連れて各地を練り歩いている。

アイテムまたはギルを渡すと強化魔法やオトシダマ、ガレット・デ・ロワをくれ、今年の運勢を占ってくれる。またこの時に招き猫や、この年から追加されたラッキーフルーツ、パママの皮を入手できることがある。

公式告知によると、オポオポたちが好きそうなアイテムをトレードすると、よりよいものが得られるとのこと。

12年前の親子猿と同じような行列かと思いきや、満月の夜間にのみオポオポがイェズターグに変わる仕掛けがあったらしい。

西ロンフォール／東ロンフォール／ラテーヌ高原／バルクルム砂丘／ジャグナー森林／バタリア丘陵／北グスタベルグ／南グスタベルグ／コンシュタット高地／パシュハウ沼／ロランベリー耕地／ボスディン氷河／西アルテパ砂漠／東アルテパ砂漠／西サルタバルタ／東サルタバルタ／タロンギ大峡谷／ブブリム半島／メリファト山地／ソロムグ原野／聖地ジ・タ／ユタンガ大森林／ヨアトル大森林／クフィム島／ザルカバード

幸運の動物たちはいずれも猿の種族に由来する。

Mandrill（マンドリル）はオナガザル科マンドリル属に分類されるサル。赤い鼻、青い頬、黄色い髭という派手な色彩の顔が特徴的。

Macaque（マカク）はオナガザル科マカク属に分類されるサル。ニホンザルもここに分類される。

Bekantanはオナガザル科テングザル属に分類されるサル。その名の通り長い鼻を特徴とする。

Howlerは直訳すると「吼えるもの」という意味だが、この場合は"Howler monkey"ことホエザルに由来すると思われる。ホエザルはクモザル科ホエザル属に分類されるサルで、その名の通り大声で鳴くことを特徴とする。

Marmoset（マーモセット）はオマキザル科マーモセット属に分類されるサル。サルとしては小型で、特にピグミーマーモセットはサル目の中でピグミーネズミキツネザルに次いで小さい。

【謹賀新年】

謹賀新年 (2016/01/01)（公式サイト）